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竜星涼、井ノ原快彦主演『僕が笑うと』に出演 「苦戦しながらも初の関西弁にも挑戦しました」

2019年02月22日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

 3月26日に放送されるカンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』に、竜星涼が出演することが発表された。


参考:井ノ原快彦と上戸彩がドラマ初共演で夫婦役に カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』


 本作は、戦時中の大阪を舞台に、5人の孤児を養子として引き取って育てた主人公・鈴木重三郎と妻・誠子の大家族の絆を描いたオリジナル作品。鈴木重三郎役で井ノ原快彦が主演を務め、その妻・誠子を上戸彩が演じる。また、真飛聖、飯豊まりえ、高田翔、坂井真紀、白洲迅、麻生祐未、吉行和子らの出演も決まっている。


 今回出演が発表された竜星が演じるのは、植物研究者である重三郎の助手・吉田史郎。顕微鏡で観察する植物細胞に優しく語りかけるほど研究熱心な重三郎が、養子を迎えたことにより話し方や性格が変わっていく姿を温かく見守る役どころだ。しかし、時代は太平洋戦争の真っただ中。戦局の悪化に伴い、ついに理系研究者の吉田にも召集令状が……。


 本作で竜星は、重三郎の父親としての成長を職場側から温かく見守る立場、そして戦争に運命を振り回される一市民として、吉田という人間を表現。出征前に鈴木家でわずかな酒を酌み交わす重三郎と吉田が、“家族”について本音で語り合うシーンは見どころとなる。


【竜星涼 コメント】
井ノ原さん、上戸さんが作る子供たちとの家族の雰囲気がとても素敵で、本当の家族のように居心地が良く、戦時中という設定を忘れさせるような温かくてほっこりする現場でした。重三郎が父親として成長し変わって行く姿を視聴者と一緒に吉田という人物で代弁していけたらと思いました。今作では苦戦しながらも初の関西弁にも挑戦しました。戦時中に、力を合わせて明るく生きた鈴木家に、自分の家族の温かみや、つながりを再確認してもらえたらうれしいです。


(リアルサウンド編集部)