MotoGPのMoto3クラスに参戦するBOE Skull Rider Mugen Race(ボエ・スカル・ライダー・ムゲン・レース)は、スペインのバルセロナ市内で2019年のチーム体制発表会を実施。2019年型KTM RC250GPのカラーリングもお披露目した。
ボエ・スカル・ライダー・ムゲン・レースは、スペインのRBAレーシングチームを母体とするチームで2013年に誕生した。FIM CEVの参戦を経て、2015年からMotoGPのMoto3クラスに参戦を開始した。2018年はガブリエル・ロドリゴと日本人ライダーの真崎一輝を起用し、チームランキング8位で終えている。
2019年シーズンは、2年連続の起用となる17歳の真崎とフル参戦2年目となる20歳のカザフスタン人ライダー、マカー・ユルチェンコを起用してシリーズを戦う。
会場では2019年シーズンを戦うRC250GPのカラーリングも公開された。2018年は黄色をベースとしたカラーリングでホイールがフロント水色、リヤ黄色となっていたが、2019年は黄緑をベースにホイールがフロント黄緑、リヤ赤というカラーリングに変更となっている。