映画『ビューティフル・ボーイ』の日本版予告編とポスタービジュアルが公開された。
同作は、ドラッグ依存症を克服し、現在Netflixドラマ『13の理由』の脚本を手掛ける男性と、その父が執筆したノンフィクション書籍をもとに製作された映画。文武両道で将来を期待されるも、ふとしたきっかけで手を出したドラッグにのめり込むニックや、再発を繰り返すニックを更生させるために支え続ける父デヴィッドの姿を描く。デヴィッド役にスティーヴ・カレル、ニック役にティモシー・シャラメがキャスティング。
日本版予告編では、ジョン・レノンが当時5歳の息子ショーンに贈った楽曲“Beautiful Boy”をデヴィッドが子守歌として口ずさむ様子や、成長したニックが「恥ずかしいんだろ!自慢の息子がこんな姿になって」とデヴィッドに叫ぶシーン、「すべてをこえて愛してる」というセリフと共に2人が抱擁する場面に加えて、シガー・ロスの楽曲も確認できる。
また「すべてをこえて愛してる」というキャッチコピーが記されたポスタービジュアルには、ニックとデヴィッドが抱きしめあう様子が2つの角度から写し出されている。