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ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、マ・ドンソクらが出演 『神と共に』2部作、5月公開決定

2019年02月20日 13:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 韓国映画『神と共に』2部作が、5月24日より日本公開されることが決定した。


 韓国の人気ウェブコミックを原作とする本作は、準備に約5年、撮影に約1年を費やしたビッグ・プロジェクト。人は死ぬと、49日間に7つの地獄の裁判を受けなくてはならない。殺人・怠惰・嘘・不正・背徳・暴力・天倫といった7つの地獄の裁判を無罪で通ったものだけが、現世に生まれ変われる。その裁判の弁護を務める3人の冥界の使者と、裁判を受ける死者の地獄めぐりの旅を描く。ハリウッドでも活躍するデクスター・デジタルのVFX技術で、想像の世界を具現化した。


 韓国では第一章が1440万人の動員を記録し、韓国映画史上歴代2位の成績に。第二章との累計で韓国人口の半分以上の2700万人を動員するといった快挙を達成した。


 物語の中心人物となる、知性と武力を持ち合わせた冥界の使者カンニム役は『お嬢さん』『テロ、ライブ』などのハ・ジョンウ。そして、護衛を担当する使者ヘウォンメク役を、『アシュラ』『背徳の王宮』をはじめ、Netflixオリジナルシリーズ『キングダム』などのチュ・ジフンが演じる。また、7つの地獄の裁判行うそれぞれの大王にも、『新しき世界』のイ・ジョンジェ、『青春漫画』のキム・ハヌル、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のキム・スアンらが集結し、特殊メイクに身を包み、これまでにないキャラクターを演じている。


 第一章には『猟奇的な彼女』のチャ・テヒョン、第二章には『新感染 ファイナル・エクスプレス』のマ・ドンソクが出演し、EXOのD.O.が兵士でありながらも、精神的に不安定な役柄を演じている。(リアルサウンド編集部)