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乃木坂46齋藤飛鳥、自身の“仕事論”を語る 「無になってその状況を楽しいなと捉えると、なんでも出来ちゃう」

2019年02月20日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。2月19日の放送には、齋藤飛鳥が登場した。


(参考:乃木坂46齋藤飛鳥、指原莉乃に「あしゅ」と呼びかけられて驚き


 まずは毎回恒例になっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した伊藤理々杏が残した宿題は「あだ名をつくってください」というものだった。これまで運悪くキツめの宿題にばかり当たっていた齋藤は「珍しく、すごく軽い宿題が来ています!」とニッコリ。


 3期生のあだ名に関しては「そんなに考えたことない気がする」としながらも「大園(桃子)先生のこと『ゾノッチ』って言ったり、与田(祐希)さんは『与田っちょ』って言ったり、あと山下(美月)のことを『やまっきー』って言ったり……」と、親交のあるメンバーにはしっかり命名していることを白状した。が、伊藤のニックネームはなかなか思いつかなかったようで、「後回しにします(笑)」と言って、視聴者のコメントを拾っていくことに。


 多数寄せられたコメントの中には、乃木坂メンバーが出演する深夜ドラマ『ザンビ』(日本テレビ系)についてのメッセージが。同作について齋藤は「握手会で『怖くて観られない』って言われるんですけど……」としつつ「(秋元)真夏先生のシーンとか結構……『ギャグかな?』ってシーンもあるので、楽しんでいただきたいです(笑)」と、秋元をギャグ要因として見ることを推奨していた。


 次に受験生応援企画として、受験生へのエールをフリップボードに書き、勉強にまつわるトークをするというコーナーが行われた。「大学受験なんてしていないですし、わたくしめが言えることなんぞないんですよ……」といんぎんな言葉遣いで謙遜しながらも、齋藤はフリップボードにたった一文字「無」と記入。その意味するところを「私では力不足ではないでしょうか、というお仕事の時はいつも『無』でやっています。余計なことを考えると、何もできないので。無になってその状況を楽しいなと捉えると、なんでも出来ちゃうと思います」と真面目に説明していた。


 続いて、各曜日の担当メンバーが優勝賞品「焼肉お食事券」をかけて競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は「飛び出せ! 黒ひげ」。これはお馴染みのパーティーゲーム「黒ひげ危機一髪」に挑戦し、一番「少ない本数」で黒ひげを跳び出させたメンバーが優勝となる競技だ。


 ちなみに、今週は乃木坂のバースデーライブが控えているため、月曜と火曜しか配信がない。よって、齋藤は伊藤がマークした「5本」よりも少ない本数で当たりを引けば優勝となる。しかし、1本目、2本目、3本目と短刀を樽に刺していっても、黒ひげはうんともすんともいわず。4本目、さらには5本目も反応がなく「ダメだ!」と諦めたものの、一応、黒ひげが飛び出るまでやることに。結局、齋藤の記録は11本。「ダメでした~。理々杏先生にお渡しですね、焼肉は」と残念そうにしていた。


 その流れで「負けちまった……負けちまったので、そろそろ理々杏先生のあだ名ね」と、ニックネーム考案に再度チャレンジすることに。いろいろと考えた末に辿り着いたのは、アクセントを平板化させて「リリアサン」と呼ぶシンプルなもので、「もうちょっと作り込み系求めてますか?(笑)」と視聴者へ是非を問うも、これを最終案としていた。


 ラストには、来週配信のメンバーへの宿題を決めることに。齋藤は宿題用のフリップボードに「次回配信メンバーへ あすかちゃんの似顔絵を描いてください。雑で構いませんので、なにとぞ、よろしくおねがいします。あすか」と丁寧にメッセージを記入し、6万3,000人超集まった視聴者へ「さよなら~」と、カメラに近付けた黒ひげを振って見せ、配信を締め括った。(こじへい)