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ティモシー・シャラメがドラッグで堕ちていく 『ビューティフル・ボーイ』予告編&ポスター

2019年02月20日 08:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 4月12日公開のティモシー・シャラメ主演映画『ビューティフル・ボーイ』より、本予告映像とポスタービジュアルが公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、Netflixオリジナルドラマ『13の理由』の脚本を手がけたニック・シェフをモデルとしたヒューマンドラマ。8年という長い歳月をかけてドラッグ依存を克服した青年ニックと、彼を支え続けた家族たちの姿を描く。


 主人公ニックを『君の名前で僕を呼んで』のシャラメ、ニックの父・デヴィッドを『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のスティーヴ・カレルが演じる。ブラッド・ピットが代表を務めるプランBエンターテインメントが製作を担当し、『オーバー・ザ・ブルースカイ』のフェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲンが監督を務めた。


 公開されたポスタービジュアルでは、シャラメ演じるニックとカレル演じるデヴィッドの抱擁をそれぞれの表情から捉え、「すべてをこえて愛してる」というコピーが添えられている。


 あわせて公開された本予告映像は、作品のタイトルにもなっているジョン・レノンが当時5歳の愛息・ショーンに贈った名曲「ビューティフル・ボーイ」をカレル演じるデヴィッドが子守歌として優しく口ずさむシーンから始まる。そこから一転、ニックとデヴィッドがダイナーで向き合うシーンに切り替わり、ニックが乱れた姿で「恥ずかしいんだろ! 自慢の息子がこんな姿になって」とデヴィッドに叫ぶ場面や、仲睦まじかった過去のデヴィッドとニックの様子や、ニックがドラッグによって堕ちていく姿が描かれる。 (リアルサウンド編集部)