2019年F1プレシーズンテスト2日目、スペイン・バルセロナで9チーム12人のドライバーが走行を行った。
19日、ドライコンディションのもと、マシン完成の遅れにより走行できずにいるウイリアムズを除く9チームがニューマシンを走らせた。
首位はシャルル・ルクレールで、前日に引き続きフェラーリが好調さを見せた。2番手はマクラーレンのランド・ノリス、3番手はハースのケビン・マグヌッセンだった。
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは午後のセッション終盤にコースオフし、バリアにクラッシュ、この日の走行を切り上げ、7番手にとどまった。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、走行開始直後にスピンしコースオフ。しかしその後132周を走りこみ、4番手タイムを記録した。
■2019年第1回F1バルセロナテスト2日目タイム結果(2月19日)
PosDriverTeamTime(tyre)Laps1シャルル・ルクレールフェラーリ1:18.247(C3)1572ランド・ノリスマクラーレン1'18.553(C4)1043ケビン・マグヌッセンハース1'19.206(C3)594アレクサンダー・アルボントロロッソ・ホンダ1'19.301(C4)1325アントニオ・ジョビナッツィアルファロメオ1'19.312(C4)1016バルテリ・ボッタスメルセデス1'19.535(C3)897ピエール・ガスリーレッドブル・ホンダ1'19.814(C3)928ニコ・ヒュルケンベルグルノー1'19.837(C3)959ダニエル・リカルドルノー1'19.886(C3)2810ルイス・ハミルトンメルセデス1'19.928(C3)7411ランス・ストロールレーシング・ポイント1'20.433(C3)7912ピエトロ・フィッティパルディハース1'21.849(C3)13
※C1コンパウンドが最もハード、C5が最もソフト