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木村文乃×松田翔太『SICK’S 恕乃抄』5夜連続で地上波初放送決定 Paraviでは副音声付きの配信も

2019年02月18日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 「SPECサーガ完結篇『SICK’S 恕乃抄』」が、3月18日から22日の5夜連続で、TBS系にて地上波初放送されることが決定した。


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 『ケイゾク』『SPEC』シリーズに続く『SICK’S』は、木村文乃演じる御厨静琉が自らのSPECの存在に疑問を抱きつつ、SPECホルダーを巡る国家や権力者、宗教団体などの対立に巻き込まれ、その疑問と向き合っていく物語。SPECを巡る事件の巻き添えを食い、警視庁公安部を自己都合で退職した高座宏世役を松田翔太が演じる。高座は人間の特殊能力であるSPECについてはなかなか理解できないが、御厨とコンビを組むことで彼女の一番の理解者となっていく。『ケイゾク』『SPEC』にも出演した竜雷太が、御厨と高座が所属する「内閣情報調査室」内のスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務(トクム)」の係長・野々村光次郎に扮している。


 監督を務めたのは、過去2シリーズ同様、堤幸彦。なお今回は、地上波放送にあたって再編集したものが全5話で展開される。


 また、動画配信サービスParaviにて、主演の木村、高座役の松田、そして堤監督が、本作を第1話からを振り返り、撮影の裏側や撮影現場の笑い話まで、余すところなく語り合う「『SICK’S 恕乃抄』裏乃抄~御厨・高座・堤の裏座談会~」が2月18日から独占配信される。収録は終始笑いが絶えず、木村は特殊メイクの裏話や松田との息が妙にぴったり合う話、堤監督からむちゃ振りされたエピソードなどを披露。また、松田はアクションシーンで絡んだ悪役の人たちとの裏話から、続編のネタバレと思われるような発言まで飛び出し、素の木村・松田コンビを感じることができる内容になっているようだ。(リアルサウンド編集部)