映画『貞子』の追加キャストが発表。あわせて新ビジュアルが公開された。
同作は映画『リング』シリーズの最新作。鈴木光司のホラー小説『タイド』をもとにした作品だ。心理カウンセラーの茉優は、自宅の火事が原因で警察に保護された記憶喪失の少女を担当することになるが、やがて彼女の周りで奇妙な出来事が起き始めるというあらすじで、主人公の茉優役に池田エライザがキャスティング。監督は『リング』『リング2』などを手掛けた中田秀夫が務めた。
追加キャストとして発表されたのは、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、桐山漣、ともさかりえ。
塚本高史は主人公・茉優と共に事件に巻き込まれていく石田祐介役、清水尋也は貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuberで茉優の弟・秋川和真役、オーディションで選ばれた姫嶋ひめかは記憶を無くして茉優の病院で保護される少女役、桐山漣は茉優の同僚の精神科医・藤井稔役、ともさかりえは少女の母親、祖父江初子役を演じる。
公開されたティザービジュアルには消えかけた「撮るな」というコピーと共に、長い髪の毛と井戸のビジュアルが使用されている。本日2月18日から東京・新宿駅地下、大阪・阪急梅田駅地下通路で大型街頭広告が掲出。スマートフォンのカメラでフラッシュ撮影すると「何かが起こる」という仕掛けが施されているとのこと。