Netflixオリジナルシリーズ『クィア・アイ: We're in Japan!(原題)』に渡辺直美がゲスト出演することがわかった。
同番組は、Netflixで配信されている『クィア・アイ』の日本を舞台にした特別編。「ファブ5」の5人が来日して撮影を行なっているほか、水原希子がガイド役として全4話に出演することが発表されていた。
渡辺直美は特別ゲストして1話に出演。撮影は都内某所で行なわれた。番組では依頼人の女性がカルチャー担当のカラモに連れられて柔道場を訪れ、悩みを打ち明ける中、カラモの合図で渡辺が登場。渡辺の大ファンである依頼人の前に、さらに残りのファブ5のメンバーもサプライズで登場する、という内容だ。公開されたオフショットでは、渡辺とファブ5の5人が柔道着に身を包んでいる姿が写し出されている。
番組への出演にあたって渡辺は「オファーをいただけたことが夢のようなお話でした!友達と肩を組んで膝が壊れる寸前まで飛び跳ねて喜びました。いつも画面の向こう側にいるファブ5の皆さんが、依頼人さんから話を聞く姿を目の前で見た時、グッと感動するものがありました。相談に乗るというより、その人の心に寄り添っている感じでした。カメラが回っていない時も依頼人さんと話したり、みんなでお茶目でふざけたり、楽しんでいるのを見て本当に素敵だなと思いました」「私も超元気をもらったので沢山の人に見ていただきたいと思います。あー緊張した!」とコメント。
またサプライズでの登場については「登場する時は、依頼人がカラモに今の悩みを話しているのが聞こえなくて、それを聞きたい!依頼人の気持ちをキャッチしたい!と思ったので、襖に耳を当てたりとか、でも音立てたらやばいし、とか思ってました。そのまま襖がパターンって倒れてバレたらどうしよう!とか考えながら、話を聞いてたら、“それ、その気持ちわかるよー!”って思いが込み上げてきました」と振り返っている。
さらに番組が世界190か国で配信されることについて「やはり文化の違いはありますよね。これってアメリカの人にウケるのかな?ファブ5のみんなは笑ってくれるかな?とかすごく不安はありました。でも依頼人との真剣なやりとりをしながらも、みんなで笑ってワチャワチャ楽しむことができたので大丈夫だと思えました!」の述べている。
『クィア・アイ』はフードとワイン担当のアントニ・ポロウスキ、インテリア担当のボビー・バーク、美容担当のジョナサン・ヴァン・ネス、カルチャー担当のカラモ・ブラウン、ファッション担当のタン・フランスの5人のゲイの男性たちから構成される通称「ファブ5」が、悩みを抱える人々を改造し、生まれ変わらせるリアリティー番組。現在までにシーズン1、2がNetflixで配信されている。
『クィア・アイ: We're in Japan!(原題)』は2019年内に配信予定。
■渡辺直美のコメント
オファーをいただけたことが夢のようなお話でした!友達と肩を組んで膝が壊れる寸前まで飛び跳ねて喜びました。いつも画面の向こう側にいるファブ5の皆さんが、依頼人さんから話を聞く姿を目の前で見た時、グッと感動するものがありました。相談に乗るというよりその人の心に寄り添っている感じでした。愛情ありつつも、ズバズバ言うイメージがあったんですけど、カメラが回っていない時も依頼人さんと話したり、みんなでお茶目にふざけたり、楽しんでいるのを見て本当に素敵だなと思いました。サプライズで登場する時は、依頼人がカラモに今の悩みを話しているのが聞こえなくて、それを聞きたい!依頼人の気持ちをキャッチしたい!と思ったので、襖に耳を当てたりとか、でも音立てたらやばいし、とか思ってました。そのまま襖がパターンって倒れてバレたらどうしよう!とか考えながら、話を聞いてたら、“それ、すっごい同じ気持ち、その気持ちわかるよー!早く会いたい!”って思いが込み上げてきました。この「クィア・アイ」の日本が舞台のエピソードが世界190ヵ国で配信されるって聞いて、すごい!と思いながらもやはり文化の違いはありますよね。これってアメリカの人にウケるのかな?ファブ5のみんなは笑ってくれるかな?とかすごく不安はありました。でも依頼人との真剣なやりとりをしながらも、みんなで笑ってワチャワチャ楽しむことができたので大丈夫だと思えました!私も超元気をもらったので沢山の人に見ていただきたいと思います。あー緊張した!