スクーデリア・フェラーリが、2019年型F1マシン『SF90』のシェイクダウンを行ったことを明らかにした。
フェラーリは15日、本拠であるイタリア・マラネロで新車発表会を行い、その後、スペイン・バロセロナでマシンを初めてコース上で走らせた。PR目的のフィルミングデーとしての走行で、走行距離は100kmに制限され、デモンストレーション用のタイヤが使用されている。レースドライバーのセバスチャン・ベッテルがほとんどの周回を担当。一日の終わりにシャルル・ルクレールもマシンに乗ったという。
本格的なテストはバルセロナでのプレシーズンテストで開始する。初日18日はベッテルがステアリングを握る予定。