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ウイリアムズF1、合同テスト初日に新車FW42が間に合わず。2日目からの参加を目指す

2019年02月17日 19:31  AUTOSPORT web

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ウイリアムズF1が2019年型マシン『FW42』の画像を公開
ウイリアムズF1チームは、18日から始まるF1プレシーズンテストへの参加を遅らせることを余儀なくされた。

 11日の体制発表会でROKiTとのタイトルスポンサー契約を発表、新たなカラーリングを披露したウイリアムズだったが2019年型FW42の発表は見合わせていた。

 チーム発表会でチーム副代表のクレア・ウイリアムズは、「冬の間、極めてアグレッシブなエンジニアリングプログラムに取り組んできた」と語っており、その際シェイクダウンが遅れることも示唆していた。

 合同テストに向けマシンの準備を進めていたウイリアムズだったが、テスト初日を使ってFW42を組み立てることを決定。他チームに1日出遅れることになってしまった。

 17日にウイリアムズが発表したリリースでは、チーム副代表のクレアが以下のように語っている。

「私たちの優先事項は、(テストで)可能な限り最高の状態でマシンを走らせることです」

「明らかに理想的ではありませんが、世界の終わりというわけではありません」

「私たちは、失われた時間を取り戻すため仕事をカットする必要があるでしょう。しかし、まだ7日間のテストが残っています。最初のレースに向けてマシンを準備するため時間を最大限活用します」