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ゴクドルズ、初のリリースイベント開催 “むちゃくちゃハード”だった日々も「楽しかった」と笑顔に

2019年02月16日 23:21  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月16日、東京・タワーレコード吉祥寺店にて『ゴクドルズ デビューアルバム「IDOL Kills」発売記念イベント』が行なわれ、マリ役の松田るか、チカ役の坂ノ上茜、そして映画・ドラマ監督の原桂之介氏が登場。撮影時の思い出や、2月13日に発売されたデビューアルバム『IDOL Kills』について語った。


(関連:“極道でアイドル”奇想天外な3人組 ゴクドルズ 豪華作家陣によるデビュー作『IDOL Kills』の魅力


 会場には200人近いファンが集結。イベント開始直前には「控え室の様子」が公式Twitterの動画で公開され、チェックしたファンのテンションはうなぎのぼりに。リリースイベントにでたがらないマリと、なんとか説得しようとするチカ……。ちなみにこの動画、「緊張するね、1年ぶりだね」と言いながら、監督の指示のもと撮影していたんだとか。


 そもそもゴクドルズとは、『週刊ヤングマガジン』で連載していた漫画『Back Street Girls』を原作に、2019年に映画・ドラマ化された『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』に登場するアイドル3人組。その正体は「極道として生きてきた3人の若い男」で、不始末の責任を取らされる形で性転換し、組長のプロデュースでアイドルとしてデビューした……という変わり種(?)だ。


 大勢のファンたちの元に現れた松田と坂ノ上は、「人生で初めてのリリースイベント。会場は半分外ですが、半袖なので皆さんの熱気で温めてください!」「どうなることやら……一緒に楽しんでいけたらいいなと思います!」と元気に挨拶する。


 撮影を振り返り、2人が口を揃えて言ったのは「むちゃくちゃハード」。松田が「ハードっていう言葉が生ぬるいくらいハード」と言えば、坂ノ上も「肉体的にも、精神的にも……」と同意する。当たり前だが、普段は女優として活動している2人。本業はアイドルではない。歌もダンスも時間がなく、本当に大変だったという。その日々は松田曰く「あんまり鮮明には振り返りたくない、一生懸命だったな……くらいがちょうどいい」ほど。


 しかし、監督が「振りを間違えてのNGはなかった。『もう1回お願いします』って言われた記憶がない」レベルで完璧だったといい、「そんなに大変だったんだって知らなかった。ゴクドルズを推したい心が強くなりました」とお褒めの言葉が。あまりにも振りを覚える時間がなかったため、自分たちで自主的に集まり、スタジオを借りて練習をしたこともあったとか。「3人のチームワークが良かったから頑張れたし、楽しかった」と笑い、「やたら一緒にお風呂に入っていた」と仲良しエピソードが飛び出す。


 今回のアルバムは「組長からの無茶振りのように、難しいことをいっぱいやらせたかった」の言葉通り、清竜人やHAN-KUN、最上もが、大石昌良などかなりバラエティに富んだ人たちが曲を手がけている。そのため「ラップってどうやって歌うの? リリックとか、バイブスとか……その言語を調べるところから始まる」「演歌ですか? 歌えないよ、コブシ効かせられないよ」と、かなり苦戦したそう。坂ノ上は「ラップがしんどくて、レコーディング室で泣きそうになった」と苦笑いを浮かべる。それでも「どうせやるならガチのもの、ちゃんとしたもの、恥じぬものを作りたい」と力強く松田が言うように、3人が本気で取り組んだ結果、他のアイドルにも負けない作品が出来上がったのだ。


 イベント内では、監督からの無茶振りにより「ゴクドルズ」「(2人の思う)アイドル風」「ゴクドルズ初日」3パターンの挨拶を披露。テンションや声の高さや動き、そして表情・立ち振る舞いすら全く異なる挨拶を見せる“マリ”と“チカ”に、会場内からは大きな拍手が上がる。


 最後には集まった人たちとの集合写真を「よくあるやつだ!」と大喜びしながら撮影した2人。アルバムについて、「いろんなジャンルの曲を歌わせてもらったんで、いろんなゴクドルズが見られる」とアピールした。(リアルサウンド編集部)