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フェールラーベンのアイコンバッグ「カンケン」から初のプリントモデルが登場

2019年02月15日 15:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

(左2型)エリック・オーロヴソンがデザインした「Spring Landscape」「Summer Landscape」、(右2型)セリシア・ヘイッキラがデザインした「Blue Fable」「Green Fable」 Image by: FJÄLLRÄVEN
スウェーデン発のアウトドアブランド「フェールラーベン(FJÄLLRÄVEN)」のアイコンデイパック「カンケン(Kanken)」から、初のプリントモデル「カンケンアート(Kanken Art)」が登場した。2月15日の今日から直営店で先行販売しており、3月15日に各取扱店舗で発売する。

 カンケンアートは、ストックホルムのデザイン協会Svensk Formによってカンケンが公式にスウェーデンのデザインプロダクトに指定されたことを受けて企画された。エリック・オーロヴソン(Erik Olovsson)とセリシア・ヘイッキラ(Cecilia Heikkilä)の2人のアーティストが自然や遊び心を着想源に手掛けた2種類のデザインを2色ずつ展開。サイズはミニからラップトップタイプまで5サイズを揃え、素材は高い耐久性と撥水性を備えたブランドのオリジナル素材G-1000®を使用している。 価格帯は1万1,000円~1万7,000円。
 なお売上金の一部は、フェールラーベンのロゴマークのモチーフで絶滅の危機にあるホッキョクギツネの保護をはじめとする地球や環境の保護基金Arctic Fox Initiativeに寄付される。
■フェールラーベン:公式サイト