『テラスハウス』カップルの聖南＆ノア、“あのキスシーンを回想”「割と終始キスしてたね」

　2月14日、テラスハウス軽井沢篇で晴れてカップルとなった島袋聖南＆石倉ノアと中尾明慶をゲストに迎えたトークショーが、2月16日まで期間限定オープンしている「BAR. LOVE STORY by Netflix」にて開催された。

（参考：『テラスハウス』乾杯の最終回ーー理生の気持ちは利沙子に届くのか？　そして新シーズンへ……）　

　「BAR. LOVE STORY by Netflix」では、恋にまつわる作品のオリジナルカクテルが登場。イベントではテラスハウスをイメージしたカクテルとして、聖南のストレートで情熱的な恋模様をイメージした「まっすぐな恋」が、聖南とノアに振る舞われた。

　2人はいつもの調子で「かんぱ～い」とグラスを傾け、楽しそうに乾杯。その様子に中尾は「入れてもらえなかった……」とつぶやき、聖南は慌てて「あ！　ごめんなさ～い！」と中尾も交え3人であらためて乾杯した。

　その後、『テラスハウス』での生活についての質問へ。「軽井沢篇の感想は？」という質問に、聖南は「入居する目的が『最後の恋を見つける』っていうことだったんですけど、最後の恋を見つけて卒業できたんで目標達成って感じです！　楽しかったです！」と嬉しそうに語った。

　中尾が「テラスハウスは恋をするだけでなく夢を追う場所でもある」と前置きした上で、「やっぱり恋したくなるんですか？　男女で共同生活をしていると恋は生まれるんですかね？」と率直な意見を投げかけると、「生まれましたね！　夢に向かって頑張っている人たちが多いので、魅力的な人ばかりで」と聖南。ノアも「いる時間が長いからこの人と発展しそうっていうのがわかります」と、時間の共有が生むマジックについて語った。

　そして、やはりこの2人といえば、情熱的なあのキスシーン。中尾は「どのくらいキスしてたんですか……？」と、聖南がノアに馬乗りキスをした回のことを率直に質問。

　体感では2～30分くらいだったらしいが、実際は2～3時間ほどバーにいたらしく、「割と終始キスしてたね」と聖南。これには会場は大盛り上がり。自身ではそこまで問題だと思っていなかったが、放送後のノアのInstagramにコメントが1500件以上殺到し、そこで初めて「やばかったのかなって、一瞬思っちゃいました」と慌てたエピソードを披露した。

　気になるのは、彼ら出演者が、山里亮太をはじめとするスタジオメンバーの毒舌コメントに対してどう思っているのか、ということ。「実は真相と違うのに！という苦労もあると思うんですけど……」と中尾が尋ねると、ノアは「絶対言われると覚悟していたので笑って見ていました」、聖南は「真相がどうであれ、ごちそうさまですって感じです！」「素でやっちゃってるので恥じることないなって」と明るくコメント。「でも多少意識したりしないんですか？」と中尾が尋ねると「意識したら負けなんです！」と“レジェンド”らしい名言が飛び出した一幕もあった。

　情熱的なシーンも多いテラスハウス。子供がいる中尾はどんな状況で見ているのかという質問に、家で視聴していると妻・仲里依紗が「ねえパパ、恋がしたいの？」と少し嫉妬するが、「最終的には一緒に仲良く見ている」という微笑ましいエピソードを披露した。

　また、Twitterに寄せられた質問に答えるコーナーで、「2人は年の差を感じることはありますか？」という質問に、ノアは「大人っぽくあまり感じることがないが、カラオケの時は世代が合わず、SPEEDやglobeを歌うとポカンとしている」という話や、「今後の2人はどうなっていくのか？」という質問では「今ちょうど家を探している」というエピソードなどを語り、イベントは終了。次シーズンは5月から開始予定のテラスハウス。次回も聖南やノアのような個性的で素敵なメンバーを見れることを期待したい。

（編集部）