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ヘイリー・ボールドウィン ビーバーの苗字に「慣れるのに時間がかかった」

2019年02月14日 17:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

お揃いの服で『VOGUE』誌に登場したビーバー夫婦(画像は『Hailey Rhode Bieber 2019年2月7日付Instagram「hey baby... @voguemagazine」』のスクリーンショット)
昨年9月に歌手ジャスティン・ビーバー(24)と入籍し、ティーンの夢「ビーバー夫人」の座を射止めたモデルのヘイリー・ボールドウィン(22)。インスタグラムのユーザーネームも「ヘイリー・ビーバー」に変更してビーバー夫人となったヘイリーが、苗字が変わったことについて心情を明かした。

ヘイリー・ボードウィンとジャスティン・ビーバーは昨年6月に復縁し、7月にスピード婚約して世間を驚かせた。2人は結婚まで時間をかけることなく9月に入籍。ヘイリーは「ビーバー」を名乗ることになった。

とはいえヘイリーは父が俳優のスティーヴン・ボールドウィンで、おじのアレック・ボールドウィン、ダニエル・ボールドウィン、ウィリアム・ボールドウィンも俳優という芸能一家に誕生した。そのため「ボールドウィン」は、ヘイリーにとって誇りある大切な名前だっただろう。

22年間生きてきたボールドウィン姓とさよならし、ビーバー姓になったことについて、ヘイリーは『Bustle』にこのように語った。

「慣れるのに時間がかかったのは間違いないの。」
「本当に変な感じよ。慣れなきゃダメね。」
「私は自分の家族の名前をすごく誇りに思っているわ。この業界で歴史のある素晴らしい家の出身だもの。」

「名前を変える時にお父さんに聞いたの。動揺したりしないかって。お父さんは『ノー! 気にしないよ。僕たちは君を愛しているからね。全て大丈夫さ。みんなお前がボールドウィンだって知っているし』って言ったの。本当にそうよね!」

ヘイリー・ボールドウィンとジャスティン・ビーバーは先日、ファッション誌『VOGUE』の表紙を夫婦で飾ったばかり。2人は同誌に破局や復縁、結婚について多くのことを話していたが、ヘイリーは結婚について「これから人生を歩む中で学んでいく2人の若者なの。ここに座ったまま『(結婚は)全てが魔法のようなファンタジーよ』なんて嘘をつけないわ。(結婚は)大変なのよ。毎日(愛を)感じることではないの。毎朝起きて『あなたを深く愛している。あなたはパーフェクト』って思わないわ。それが結婚ではないの。でも、美しいこともあるわ。(結婚とは)何かのために戦いたいと思うこと、誰かと(人生を)作り上げていくことを誓うこと。私たちはとても若いわ。それは怖い部分でもあるけど、私たちはたくさん変わっていくわ。一緒に成長して、変化の中でお互いをサポートしていくことを誓っているの」と述べていた。

ちなみに昨年結婚したカップルでは、インド人女優のプリヤンカー・チョープラーが夫で歌手兼俳優のニック・ジョナスの苗字に、歌手兼女優のマイリー・サイラスが俳優のリアム・ヘムズワースの苗字に変更。プリヤンカーは家族になるため伝統的に夫の苗字にするのは自然なことだと明かし、リアムはマイリーが「ヘムズワース」になったことが「一番嬉しかった」と話している。

画像は『Hailey Rhode Bieber 2019年2月7日付Instagram「hey baby... @voguemagazine」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)