アヴリル・ラヴィーン、ニッキー・ミナージュとのコラボ新曲に「夢が叶った！」

現地時間15日にニューアルバム『Head Above Water』をリリースするアヴリル・ラヴィーン（34）。現地時間12日には同アルバムから3枚目のシングルとなる『Dumb Blonde』をリリースしたが、ニッキー・ミナージュ（36）を迎えたコラボソングとなった。

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「死んでしまうと思った」と語るほど壮絶なライム病との闘いを乗り越えたアヴリル・ラヴィーンが、カムバックアルバムとなる『Head Above Water』を現地時間15日にリリースする。リードシングルで同名の曲ではライム病と闘う壮絶な心情が歌になっており、昨年12月にリリースされたセカンドシングル『Tell Me It’s Over』には愛する人との関係をなかなか断ち切ることのできない切ない思いが込められていた。

そんなアヴリル・ラヴィーンがサードシングル『Dumb Blonde』を現地時間12日にリリースした。ラッパーのニッキー・ミナージュとコラボした同曲で、アヴリルは「私はおバカなブロンドじゃない、私はおバカなバービー人形じゃない、ゲームが始まった　私を見てて、見てて、あなたが間違っているって証明する」と歌っている。

アヴリルは発売前日、ツイッターに「ニッキー・ミナージュは私のお気に入りよ!!!　ずっと彼女の曲を聴いていたの。彼女がコラボするのにパーフェクトなアーティストだっていうのは『Domb Blonde』をレコーディングしてすぐに分かったわ。彼女が『イエス』って言ってくれて、夢が叶ったの!!!　みんなが聴いてくれるのが待てないわ！」とつぶやき、現地時間12日には「発売されたわ!!!!　レジェンドのニッキー・ミナージュとの『Dumb Blonde』よ!!　ニッキーは才能があって、強い女性で、私たちに勢いを与えてくれる牽引役でもあるの。『Fly』、『Starships』、『Bed』をいつも聴いているの。彼女がこの曲に参加してくれたことは私にとってとても特別よ」「私たちはステレオタイプ（固定化されたイメージや観念）で判断されたり、見下されたりしている人への賛歌として『Dumb Blonde』を書いたの。自信をもっと持って、誰かにこうあるべきだなんて指図されないように。みんなが気に入ってくれるといいわね！」と綴っていた。

また、ニッキー・ミナージュも「レッドロブスターの仕事に車で向かう時にいつも、この女性のアルバムを何か月も毎日1時間ずっとかけていたわ」「この女性は信じられないくらい才能があるの」とツイッターでアヴリル・ラヴィーンを称賛している。

新曲を聴いた人からは「“私たちの知ってたアヴリル”って感じ」「2000年代に戻った気分」「『ガールフレンド』っぽい感じで懐かしい」といった声があがっているようだ。



画像は『Avril Lavigne　2019年2月11日付Twitter「“I am a fucking cherry bomb”＃DumbBlonde ft. ＠NICKIMINAJ. Tomorrow」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）