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『家売るオンナの逆襲』北川景子&仲村トオルの夫婦関係に翳り? 特撮俳優の共演も話題に

2019年02月14日 13:51  リアルサウンド

リアルサウンド

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 留守堂(松田翔太)が三軒家万智(北川景子)に告白をし、ストーリーが動き始めた『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)。第6話では、「夫婦愛」の形が問われることとなる。


参考:<a href=”https://www.realsound.jp/movie/2019/02/post-318050.html”>『家売るオンナの逆襲』大石静が脚本に潜ませた恋愛要素 北川景子と松田翔太の“共通点”を探る</a>


 今回、三軒家と部下・庭野(工藤阿須加)が担当するのは、互いに美容院を経営する八十多湊人(武田航平)とつぐみ(内山理名)夫妻。2人はビジネスパートナーであり、お互いが恋人を作ることも公認している“友達夫婦”だった。八十多は同じく既婚者である尾田まり(筧美和子)と関係を持ち、つぐみも現在、新たな恋を探していた。


 ゲストとして出演した武田は、『仮面ライダーキバ』『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)にライダー役として出演。テーコー不動産メンバーを千葉雄大、鈴木裕樹、草川拓弥らが演じているが、千葉は『天装戦隊ゴセイジャー』(テレビ朝日系)に、鈴木は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』(テレビ朝日系)に、草川は『ウルトラマンギンガ』(テレビ東京系)にも出演している。この共演に、特撮ファンの間では「豪華すぎる」と大きな話題を呼んでいた。


 一方、三軒屋に愛の告白をした「家売るオトコ」留守堂は、夫婦関係がぎくしゃくしつつあるという大学教授の尾田順平(橋爪淳)から家探しの相談を受けていたが、尾田の妻とは、まりだった。酒に酔った庭野が、八十多湊人・つぐみ夫婦の事情を話したことで、留守堂と三軒屋はタッグを組むことに。


 留守堂と三軒屋は見事なコンビネーションを発揮。当初、不倫を許さなかった尾田とつぐみが恋に落ち、恋の「四角関係」が出来上がったことで三軒屋は不動産の売却に成功するのだった。しかし、常に三軒屋の、誰にもモノを言わせぬ論理で不動産を販売してきた『家売るオンナ』シリーズだが、今回の三軒屋の家の売り方、恋の四角関係に首をかしげる人物がいた。三軒屋の夫で上司でもあるテーコー不動産の課長・屋代(仲村トオル)だ。


 留守堂が三軒屋に告白する場面にも居合わせていた屋代は心中穏やかではない。三軒屋も不動産営業のために、家に帰らない日々も多く、2人の夫婦関係にも徐々に翳りが見えている。さらに今回では、過去の部下・白洲美加(イモトアヤコ)が働いているスーパーの店長・三郷楓(真飛聖)とどこかいい雰囲気になる一幕も……。


 基本的に一話完結の形をとり、コメディ要素も強い『家売るオンナの逆襲』だが、ドラマも折り返し地点にある。先行き不安な三軒屋&屋代の夫婦関係がどのように解決を迎えるのかにも要注目だ。 (文=島田怜於)