北アイルランド・ベルファストにある動物園のチンパンジーが、太い木の枝を使って塀の外へ抜け出したという。飼育員によると、一部のチンパンジーたちが、最近の暴風により折れそうになっていた枝をうまく使い、高い塀を越えて“脱走”したそうだ。
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しかし、しばらくしてから自ら塀の中に戻ったそうで、飼育員は「チンパンジーは賢いですから、塀の外にいるべきでないことが分かっているんです。だから自主的に戻ってきたんですよ」と説明している。
当日の来訪者が撮影した動画には、チンパンジーたちが壁をよじ登り、上に座っている姿や、塀の外を歩き回っている姿などが映されている。
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190253258.html