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山縣良和が衣装を担当した映画「WE ARE LITTLE ZOMBIES」が日本映画初となるサンダンス映画祭審査員特別賞を受賞

2019年02月13日 21:22  Fashionsnap.com

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©2019"WE ARE LITTLE ZOMBIES"FILM PARTNERS
「リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)」を手掛ける山縣良和が衣装を担当した映画「ウィーアーリトルゾンビーズ(WE ARE LITTLE ZOMBIES)」が、第35回サンダンス映画祭ワールドシネマドラマティックコンペティション部門で審査員特別賞およびオリジナリティ賞を受賞した。日本映画が同賞に選出されるのは初めて。

 同作は「そうして私たちはプールに金魚を、」を手掛けた長久允が監督を務め、二宮慶多、中島セナ、水野哲志、奥村門土の4人をメインキャストに起用し、佐々木蔵之介や永瀬正敏、菊地凛子、池松壮亮などが出演。劇中では、メインキャストの4人がバンドを組み、音楽を通じて成長する姿を描く。バンドで使用される音楽は、ブルックリンを拠点に活動する音楽グループ ラブスプレッド(LOVE SPREAD)が提供。アートワークはアーティストユニットmagmaが、ヘッドピースは加茂克也が手掛けた。日本での公開は6月を予定。