ブランパンGTシリーズは2月12日、パニス・バルテズ・コンペティションとテック1・レーシングのジョイントチームが、レクサスRC F GT3を用いてシリーズにフル参戦すると発表した。
ブランパンGTシリーズにおけるレクサスRC F GT3の参戦は、2017年シーズンのスポット参戦と2018年の全ラウンドにおいて、そのすべてをエミール・フレイ・レーシングが担当。RC F GT3の開発担当チームであるエミール・フレイは本格参戦となった2018年にいきなり1勝を挙げ、チームランキングではシリーズ3位につけるなど今後の活躍が期待された。
しかし、そのエミール・フレイ・レーシングは2019年シーズン、レクサス陣営を離れランボルギーニのカスタマーチームとなることが決定する。これによってシリーズからレクサスRC F GT3が姿を消すことになるとみられていた。