ルノーF1チームは2月12日、イギリスのエンストンで2019年シーズンの体制発表会を行い、F1マシン『R.S.19』のカラーリングを披露した。
2018年はニコ・ヒュルケンベルグがランキング7位、カルロス・サインツJr.が10位の成績を収めたルノー。コンストラクターズランキングでは、ワークス復帰初年度の2016年は9位、2017年は6位だったが、2018年は4位に浮上。獲得ポイントも122点と、2017年の57点から2倍以上の躍進を遂げた。
シーズン4年目となる2019年は、ヒュルケンベルグが継続参戦し、新たにレッドブルからダニエル・リカルドが移籍する。
2019年型マシンである『R.S.19』のカラーリングは、昨年とほぼ変わりなく黄と黒の配色を引き続き採用している。
なお、2019年型マシン『R.S.19』の画像をオンラインで公開したものとは違い、今回の発表会では旧マシンを2019年型のカラーリングに合わせただけで、実際の新車はバルセロナテストに間に合わせるべく作業を続けているようだ。