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嵐 松本潤「アートへの興味が強くなって」絵画を購入 “ハピネス”感じた出来事を振り返る

2019年02月12日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 嵐の松本潤が出演する日立アプライアンスの新TVCM「食材をおいしくやりくり」篇が、3月9日から全国で放送される。


(参考:嵐が全性年代で圧倒的支持


 同社は、白物家電シリーズのイメージキャラクターとして、2010年から嵐を起用し、TVCMを放映しており、第4弾となる今回のCMには松本が登場。下二段の引き出しの使い方を自由に選べる日立の冷蔵庫がもたらす“ハピネス”を届けるキャラクター「ハピネスさん」 を演じているほか、日立の公式サイトでは日立の冷蔵庫がもたらす“ハピネス”のアナザーストーリー動画が2月12日から公開されている。


 撮影前、監督との打ち合わせで「松本さんは僕の中でクールでかっこいいイメージがあるから、今日はリミッター外れちゃったようなハイテンションでお願いします!」というリクエストを受けた松本は、冒頭の「ハロー」と挨拶するシーンでさっそく爽やか、かつハイテンションで「ハロー!」と挨拶するが、「もっと英語っぽく」と監督から松本へさらなるリクエストが寄せられ、コミカルに演技する場面も。


 また、共演者の問いかけに「どうかなぁ~!?」と答える演技では、娘役の女の子が怯えてしまうような、あまりのハイテンションにスタッフも大爆笑。「今日はこういうキャラだと思ってください!」と言う監督に「胡散臭かったら言ってください!」と笑顔で応える松本。振り切った松本の演技に、松本自身も撮影スタッフも思わず笑ってしまうほどだった。


 その後も続く松本のハイテンションな演技に現場は終始笑いに包まれ、“ハピネス”が溢れる撮影となったが、決めるところは決める松本。冷蔵庫にかかった布をサッと取るシーンでは、スタッフが苦戦していたのにもかかわらず、ノーミスで決めていた。


 CMの撮影現場では撮影シーンが変わり、カメラや照明のセッティングチェンジの時間は、出演者は控室に戻ることがよくあるが、松本はなぜかずっと現場にい続けており、スタッフが「今日はいるなー! 現場にいるなー!(笑)」と声に出して笑うと、松本は「現場、大好きなんです!(笑)。焦らせるつもりはないんですけど、皆さんの仕事ぶりを見ていたいだけなんです」と笑顔で現場の雰囲気を楽しんでいた。


 リハーサルで、監督から松本へ「もっと(間を詰めて)すぐ言っちゃってください」と指示が出ると、娘役の女の子は自分が間違えたのかと勘違いをして「はい」と返事をし、緊張している様子。すると「今ね、このお兄ちゃんが間違えたんだよ(笑)」と監督が松本をいじると、松本は娘役の女の子に「もう1回やらせてください!」と頭を下げてお願い。


 松本の機転に、娘役の女の子も顔がほころび、肩の力が抜けたよう。その後、そのシーンのOKが出ると松本は娘役の女の子に「ありがとうございます!」とお礼。女の子をさらに笑顔にさせていた。


ーー最近、松本さん自身にあった“ハピネス”な出来事を教えてください。


松本 :ハピネスですか。そうですね。ここ何年かで友達の影響もあって、アートへの興味が強くなりまして。いろんなものを勉強して、いろんなものを見たりしているなかで、「これは欲しいな」って思っていたものが手に入ったことですかね。今家に飾ってます。


ーー手に入ったものはなんですか?


松本:絵ですね。


ーーちなみにどなたのどんな作品ですか?


松本:それは内緒ですよ! それは内緒です!(笑) 何年か前までは自分がそういうアートを飾ることになるとは思ってもみなかったので、そういうのを家に飾るのもいいなと思いました。ちょっと豊かになるというか。日常の中で、家に帰ってきたときとか、朝起きて仕事に行く前とかに、リビングに飾ってあるのを見て、ちょこっとぼーっとする時間がすごい至福の時ですね。家の居心地がより良くなりますね。


ーー「ぴったりセレクト」は、下二段の引き出しスペースの温度帯を“変えられ”ますが、松本さんご自身の生活で「変えたい!」ものがあれば教えてください。


松本 :断捨離といいますか、今家にあるものを一回見直そうということを年末くらいからずーっとやっていて。服もそうですし、今まで部屋に置いてあったものも「これは新しいものに変えようかな」というものも含めて、断捨離して気分転換を図ってますね。
(リアルサウンド編集部)