ウイリアムズF1チームは、2月11日に2019年型マシンとなる『FW42』のカラーリングを発表した。
今回の発表会では、2018年末をもってタイトルスポンサー契約が終了したマルティーニに代わり、ROKiTが新タイトルスポンサーになることが発表。ROKiTは手頃な価格で優れたスマートフォンを提供している携帯電話会社のブランドだ。
注目のマシンカラーリングは、2018年型マシンの白地に水色と赤色“マルティーニ・ストライプ”から、水色と白を基調としたカラーに変更している。
また2019年は、ドライバーラインアップも一新。2011年シーズンのF1開幕前にラリー事故で重傷を負ったことで、F1復帰が絶望的と思われたロバート・クビカが奇跡のカムバックを果たし、2018年FIA F2チャンピオンのジョージ・ラッセルとペアを組むことになる。
2018年は、コンストラクターズランキング10位に終わったウイリアムズF1。2019年シーズンは巻き返しを図る重要な1年になるだろう。