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池田エライザ、桜井日奈子、ディーン・フジオカにホリプロ公式も……TikTok参入の俳優、その魅力は?

2019年02月11日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 若年層を中心に流行中の音楽動画アプリ「TikTok」。きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeといったアーティストやタレントも続々とTikTokを始める中、そうした動きは、役者の世界においても徐々にではあるが波及しつつある。


参考:<a href=”https://www.realsound.jp/tech/2019/02/post-316172.html”>東海オンエアのサブチャンネル「控え室」はなぜ面白い? 200万人登録達成に寄せて魅力を解説</a>


・桜井日奈子
 現在放送中の土曜ナイトドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)でヒロイン役を務めている桜井日奈子(ID:@31204427737)もその1人だ。


 動画では、バンド・backnumberの楽曲に合わせて、TikTokで人気の「ポーズシャッター」でピースサインなどポーズをとる姿や、『ミュージックステーション』出演の告知をする様子が映し出されている。10代、20代の若いファン層からの支持も厚い桜井。TikTokを始めたことで、さらにその人気は加速しそうだ。


・ホリプロ
 大手芸能事務所・ホリプロも公式アカウント(ID:@2173462755)を作成。中尾明慶が、MONKEY MAJIKとサンドウィッチマンによる楽曲『ウマーベラス』に合わせコミカルな動きを披露していたり、『ワイドナショー』(フジテレビ系)出演で話題になった塩見侑希の変顔などホリプロ所属タレントの劇中では見られない、リラックスした姿を見ることができる。


・ディーン・フジオカ


 NHKの連続テレビ小説『あさが来た』(2015)でブレイク以降、役者としてはもちろんアーティストとしても活躍するディーン・フジオカ(ID:@tenggangdian)も、TikTokを始めている。


 TikTok上でもディーンのセンスは遺憾無く発揮されており、楽曲に合わせてクールにポーズを決める姿を見ることができる一方で、誰かと電話しているプライベートな場面をスタッフに撮られていたりもしており、ファンには必見のコンテンツとなっている。


・池田エライザ


 ディーンと同じく、若い世代のカリスマとも言える池田エライザもTikTokを開始。眼鏡姿の池田がTikTok人気シリーズ「陰キャラ面接」や「誰でもぶりっ子」にチャレンジしている姿を見ることができる。


 近年ではドラマ・映画のプロモーションとしてオフィシャルのTikTokアカウントが作られることも多く、今後も役者のTikTok参入が期待される。普段なかなか見られない、役者のコミカルな表情やリラックスした様子を見ることができるTikTokは、10代~20代など若年層の心を掴む上で、必須のSNSになっていくのかもしれない。


(文=編集部)