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『ペット2』設楽統、日村勇紀、永作博美、佐藤栞里が声優続投へ 物語の始まりとなる最新映像も

2019年02月11日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 今夏公開される『ペット』最新作の邦題が『ペット2』に決まり、バナナマンの設楽統と日村勇紀、永作博美、佐藤栞里の声優続投も決定した。


参考:『ペット』の作風は、ディズニーやピクサーとどう異なる? イルミネーションが追求する娯楽性


 ペットたちの裏側の日常をユーモラスに描く物語と個性豊かで愛くるしいペットのキャラクターたちが話題となり、全米公開時にはオリジナル・アニメーション映画史上最高の全米オープニング興収、そしてイルミネーション作品史上No.1の全米興収を記録した前作の『ペット』。日本においても『ジュラシック・ワールド』を超え、ユニバーサル・ピクチャーズ作品史上No.1の初日興収を叩き出した。


 今回、前作の吹替版声優陣の続投が決定。前作に引き続き、主人公マックス役を設楽、相棒のデューク役を日村、2匹の飼い主ケイティ役を佐藤、そしてペット仲間の太った猫クロエ役を永作がぞれぞれ務める。


 前作に続き、マックスの声を務める設楽統さんは、今回の続投決定に「前作で吹替えを担当させて頂いて、2回目はオファー来なかったらどうしようかなって思っていたんですが、本当に嬉しいです。特に家族には自慢できますから!」とコメント。前作の大ヒットを受け、「(声優を務めるのは)約3年振りですが、めちゃめちゃプレッシャーですよね。まだまだこれからもどんどん感じるんじゃないかなと思いますけど、作品が素晴らしいのでその辺は大丈夫だと思います!」と、プレッシャーがありつつも、作品の出来上がりには全幅の信頼をおいているよう。これからのアフレコの本番については、「前作では、収録後半からすごくノっていって、ゾーンに入ったみたいな時があったので、今作は前半からゾーンに入れるよう、最初からマックスになりきりたい思います!」と、既に気合十分。さらに、「今回も期待を裏切らない内容であることは間違いないですし、おなじみのキャラクターの他にも新キャラクターもでるみたいなので、夏までちょっと時間がありますが、ぜひ期待して待っていて欲しいです!」と語った。


 あわせて公開された最新映像は、本作の物語のはじまりとなる、マックスが飼い主のケイティと病院を訪れるシーン。「散歩に行かない?」と言われて外出したマックスだったが、行き先はなんと行動障害の名医がいる病院。マックスは必死に抵抗するも、結局診察を受けることになる。病院の待合室に入ると、そこにいたのはなんともおかしなペットたち。人間のほうがおかしいと話す情緒不安定な猫、同じ場所を走っているのに同じ場所にいることに疑問を抱くハムスター、思い込み激しく勝手に不安になる犬、「火、つけちゃうんだよー」と不気味な笑顔の双子猫。不安になるマックスには、一体どのような診断が下されるのか。(リアルサウンド編集部)