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マイリー・サイラスと結婚して「一番嬉しかったこと」 リアム・ヘムズワースが明かす

2019年02月10日 15:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

結婚したマイリー・サイラス&リアム・ヘムズワース(画像は『Miley Cyrus 2018年12月26日付Instagram』のスクリーンショット)
2010年の映画『ラスト・ソング』で共演し、9年を経て昨年12月にゴールインしたリアム・ヘムズワース(29)とマイリー・サイラス(26)。同棲していた2人だけにすでに夫婦のような関係だったのだろうが、リアムにとっては結婚してとても嬉しかったことがあったという。

リアム・ヘムズワースとマイリー・サイラスは2010年の映画『ラスト・ソング』の共演がきっかけで交際をスタートし、2012年に婚約した。「ミアム(Miam)」の愛称でティーンの憧れのカップルとなった2人だが、翌年の2013年に破局。3年後の2016年に復縁したことが明らかになった。そして昨年12月にテネシー州の自宅で結婚式を挙げ、ヘムズワース夫婦が誕生した。

これまで同棲してきた2人にとって籍を入れる以外に大きな変化はなかったのかもしれないが、リアム・ヘムズワースにとって特別なことがあった。それはマイリーが「ヘムズワース」の姓に変更したことだという。

リアム・ヘムズワースは現地時間8日にトーク番組『Live!with Kelly & Ryan』に出演し、マイリーとの結婚を祝福されると「今はマイリー・レイ・ヘムズワースだよ」「正直、これが一番嬉しかったことの1つだね。彼女に僕の苗字を名乗ってほしいって言ったわけじゃない。でも、彼女は『もちろん。あなたの苗字にする』って言ったんだ」「僕は『最高だ。それ素晴らしいよ』って感じだったね」と話した。

さらに「妻」と呼ぶことに慣れたかと聞かれ、「今は普通になったけど、最初の数週間、まだ1か月半しか経ってないけど最初の2~3週間は妻と夫って言葉が楽しく感じたね」と答えた。

また、家族と親しい友人だけの小さな結婚式にしたことについては、「ちょっと恥ずかしいなって思ったね」「僕たちはお互いにどう思っているのか分かっているよ。シンプルな結婚式にしたかったんだ。親しい家族とだけのね。でも、本当に素敵な日で特別な日になった」と振り返っている。

リアム・ヘムズワースは先月26日に授賞式「G’Day USA Black Tie Gala」に出席し、映画で活躍するオーストラリア人に贈られる「excellence in film award」を受賞。スピーチで妻になったマイリー・サイラスに「ありがとう、僕の美しい妻」「君はスウィートな、スウィートなエンジェルだよ。君は素晴らしい。素晴らしいんだ」と述べており、マイリーは驚いた顔をするも「もっと私のこと話して!」と可愛らしく叫ぶ場面が見られた。

父が歌手ビリー・レイ・サイラスで、マイリーにとって「サイラス」という苗字は大切だろう。そのことも理解しているからこそリアムはマイリーが「ヘムズワース」を名乗り、夫婦だと感じられる幸せを噛みしめているに違いない。

画像は『Miley Cyrus 2018年12月26日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)