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ジャスティン・ビーバー、1年以上の禁欲生活を赤裸々告白

2019年02月10日 11:21  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『VOGUE』誌に登場したジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ボールドウィン(画像は『Hailey Rhode Bieber 2019年2月7日付Instagram「so excited to cover @voguemagazine’s March issue with my loveeeeeee shot by #AnnieLeibovitz Read our full cover story in the link in my bio」』のスクリーンショット)
一度は破局したモデルのヘイリー・ボールドウィン(22)と昨年6月に復縁し、わずか1か月後に婚約、9月にスピード入籍した歌手のジャスティン・ビーバー(24)。そのビーバー夫婦がそれぞれインタビューに答えた。そのなかで、ジャスティンが実は1年以上も禁欲生活を送っていたことを赤裸々に告白した。

ジャスティン・ビーバーは妻ヘイリー・ボールドウィンと『VOGUE』誌3月号の表紙を飾り、出会い、破局、復縁、過去の依存、結婚への葛藤など様々なことを語った。そこでジャスティンがヘイリーと昨年6月に再会した時、禁欲生活をして1年が過ぎていたことを明かした。

ジャスティン・ビーバーといえば、ペットの猿を無許可でドイツに入国させようとしたが猿が当局に没収されるとそのまま引き取ることなく放置する、隣人宅に生卵を投げつける、ランボルギーニでレースをしたあげく飲酒運転で逮捕される、バケツの中に放尿するなど、過去かなり荒れていた時期があった。当時のジャスティンは抗不安薬ザナックスに依存し、その乱れた生活ぶりから「世界で最も隣人になりたくないセレブ」という悪名が付けられていた。

「自分でも恥ずかしいと思うことをやっていたんだ。誰とでも寝たりとかね。ザナックスもたくさん使用したよ。母はいつも、『リスペクトを持って女性に接しなさい』って言ってた。そんな生活をしている間でも僕の頭の中にはいつもその言葉があった。だから楽しいと思ったことは一度もなかったんだ。当時、実際に自分がやっていることと、自分を恥じ葛藤する気持ちの間にうまく入り込んだのがドラッグだった。ドラッグがすべてを遮断してくれたんだよ。暗闇の中にいたんだ。セキュリティーが遅くに入って来て、僕の脈拍を確認し、息をしているのか見に来ることもあったから。」

その後、自力で薬物への依存を乗り越えたジャスティン・ビーバーは、さらに「深刻なセックスの問題」にも対処することにしたそう。それは神のそばにもっと近づくため、禁欲生活を送ることだった。

「神は規範を押し付けるためとか、そんなことのためにセックスをしてはいけないとは言ってない。『痛みと苦しみからあなたを守ろうとしている』って言ってるんじゃないかな。セックスはたくさんの苦しみをもたらすと思う。満たされないから、または自尊心が欠けているからセックスをするという人もいるよ。女性だって同じことをする。男だってそうさ。禁欲することで僕は自分自身を神に再び捧げたいと思った。なぜならそれで僕の魂の状態が改善されると強く感じたからなんだ。その結果、神はヘイリーの存在で僕を祝福してくださったと信じているよ。良い行いは報われるんだ。」

ジャスティンは昨年9月に早々と入籍を済ませたのは、自分が探し求めていたヘイリー・ボールドウィンという女性にやっと出会うことができ、愛する人とメイクラブしたいという願望があったからだと認めている。

ジャスティン・ビーバーは自らの力でドラッグや性への依存を断ち切り、生活を改めようと努力していたもよう。一度は破局したヘイリーも再会後、以前とは変わったジャスティンを知り、妻となることを決めたのだろう。

画像は『Hailey Rhode Bieber 2019年2月7日付Instagram「so excited to cover @voguemagazine’s March issue with my loveeeeeee shot by #AnnieLeibovitz Read our full cover story in the link in my bio」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)