舞台『国際共同制作「RE/PLAY Dance Edit」東京公演』が、明日2月9日から東京・吉祥寺シアターで上演される。
『RE/PLAY Dance Edit』は、2011年の東日本大震災を受け、「繰り返せないこと」「断絶」をテーマに据えて、反復する身体を通じて再生に向かっていこうとする人間を描いた多田淳之介(東京デスロック)演出の演劇作品『再/生』のダンスバージョン。新たに「踊る/踊らない」という要素を加えたダンスバーションは、2012年に京都で初演されて以降、神奈川、シンガポール、カンボジア、フィリピンで各地のダンサーと共に上演されてきた。
7年間の集大成になるという初の東京公演には、日本からきたまり、岩渕貞太、Aokid、斉藤綾子、シンガポールからシェリダン・ニューマン、カンボジアからソポル・ソー、フィリピンからカリッサ・アデアとジョン・ポール・オルテネロの8人の選抜メンバーが出演。2月9日、10日には多田淳之介、きたまりによるアフタートークが行なわれる。チケットは現在販売中だ。