レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、2019年シーズンに向けて正しいアプローチができていると考えている。
ドライバーがチームを変わると、ドライバーとチームの双方がお互いのこととそれぞれの仕事のやり方を知り、落ち着くまでに時間がかかるものだ。
しかし、トロロッソ・ホンダからレッドブル・ホンダに移籍したガスリーはそうではない。というのも彼は、2018年にトロロッソ・ホンダからデビューする前の2015年から2017年まで、レッドブルのリザーブドライバーだったからだ。
ガスリーは、「レッドブルのリザーブドライバーだった頃、ドライバーの行動について本当にたくさんのことを見てきたよ」と語った。
「仕事のやり方や、週末へのアプローチの仕方などをね」
「セバスチャン(・ベッテル)が仕事をしているところや、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドがチームと仕事をしているところを見てきた」
「彼らの異なる性格が見られたし、何が彼らの役に立ったか、何が良くなかったかを知ることができた。また、チームが何を気に入らなかったのかについても分かったよ」