トップへ

白基調のホンダF1が復活か、2019年レッドブルの新車『RB15』のカラーリング予想

2019年02月08日 11:41  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

レッドブル・ホンダF1が2月13日に新車『RB15』を発表
2月13日に発表される2019年シーズンのレッドブル・ホンダF1の新車『RB15』のカラーリングは、今までとまったく違ったものになるかもしれない。

 グラフィックデザイナーのSeviGraphicsが自身のSNSに載せたイラストでは、マシンのメインカラーが濃紺から白に変わり、そこに深紅の雄牛が美しいコントラストを見せている。
Some of my 2019 concepts for the season that will start in a few days. What is your favorite livery? #f1 #formula1 #f12019 #tororosso #redbull #honda #ferrari #mercedes #mclaren #f1testing pic.twitter.com/iLcfWm6QJK— SeviGraphics (@SeviGraphics) 2019年2月3日


 これがデザイナーの単なる想像の産物と、片づけるのは簡単だ。しかしマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの両ドライバーのヘルメットの新カラーリング、レーシングスーツのデザインも、この基調で行くと見られている。さらにいえば最近レッドブルから送られてきたプレスリリースからも、濃紺が消えている(奇妙なことに赤と白ではなく、赤と銀色のラインが入っているが)。
A completely different look for @Max33Verstappen in 2019 👌 As he reveals his new race helmet 👊 #GivesYouWings pic.twitter.com/hJNSOPBe3z— Red Bull Racing (@redbullracing) 2019年2月5日

Introducing @PierreGASLY's 2019 helmet 👌 Hopefully it's a fast one 💪 #GivesYouWings pic.twitter.com/FZHKr4FlsI— Red Bull Racing (@redbullracing) 2019年2月5日

 いうまでもなく赤と白は日本の国旗の色使いであり、1960年代のホンダF1のカラーリングであった。レッドブルが新たなパートナーに示した敬意と考えるのは、ごく自然ではないだろうか。

 F1の世界では、「火のないところに煙は決して立たない」と言われている。この噂が正しいかどうかは、新車RB15の発表日である2月13日に明らかになるだろう。