2019年のスーパーGT GT500クラスに和光ケミカルをメインスポンサーに参戦するTeam LeMansは2月7日、TOYOTA GAZOO Racingの体制公開にあわせて2019年の布陣を発表。チームのレースクイーンを務める「2019WAKO'S GIRLS」のメンバーも明らかにした。
ブルーを基調としたカラーリングの6号車LC500を走らせてきたTeam LeMans。2018年は大嶋和也とフェリックス・ローゼンクヴィストのコンビでシリーズを戦ったが、ローゼンクヴィストがアメリカのインディカー・シリーズにフル参戦するためチームを離脱。WedsSport ADVAN LC500をドライブしていた山下健太が加わり、脇阪寿一監督指揮のもと2019年を戦う。
チームを盛り上げるレースクイーン「WAKO'S GIRLS」は4人体制となり、人気のメンバーが加わることとなった。
2019WAKO'S GIRLSを務めるのは、昨年から継続する滝川メグさんに加え、日本レースクイーン大賞を2年連続で受賞した生田ちむさん、レースクイーン3年目となる藤高つばささん、GT500クラスは初めてとなる霧島聖子さんの4人だ。
オートスポーツwebの姉妹サイトであるモータースポーツチャンネル(http://www.motorsports.ch)でモースポ隊として活躍してくれた生田さん。レースクイーン5年目で初めてGT500クラスのレースクイーンを務める。
「WAKO'S GIRLSになれてとても嬉しい気持ちです。この1年間精一杯学んでチームやレースの魅力を沢山伝えていきたいと思っています。サーキットで会いましょう!」と今年の意義込みを語ってくれた生田さん。
人気レースクイーンが勢ぞろいし、4人体制にパワーアップした今年のWAKO'S GIRLS。チームをさらに盛り上げるとともに、サーキットでは昨年以上に注目を浴びそうだ。