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専用装備多数採用。ルノー定番の限定車『トゥインゴ・ラ・パリジェンヌ』が登場

2019年02月08日 06:21  AUTOSPORT web

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専用装備を多数採用した限定車『ルノートゥインゴ ラ・パリジェンヌ』が登場
すでに本国ではモデルチェンジも発表されている『ルノー・トゥインゴ』に、専用ボディカラー、専用内装トリム、専用レザー調×ファブリックコンビシート、前席シートヒーター、専用キャンバストップなどを装備した限定車『ルノー・トゥインゴ ラ・パリジェンヌ』が登場。2月14日からの発売開始が予定されている。

 Aセグメント・コンパクトボディのリヤコンパートメント下部に0.9リッターの直列3気筒ターボを配し、6速エフィシェント・デュアルクラッチ(EDC)を備える『ルノー・トゥインゴ』は、革新的なリヤエンジン・リヤドライブ(RR)レイアウトを持ち、フロントベイにエンジンを搭載しないことから異例なほどのステアリング切れ角を保持するなど、その取り回し性能も含めシティコミューターとしての高い実力を有している。

 その経済的なコミューターモデルに設定された今回の限定車は、ラ・パリジェンヌのネーミングどおりその出自となるパリのファッションや生活スタイルをイメージした、ルノー伝統の名称を持つモデルとなっている。

 このラ・パリジェンヌは、1963年にルノーとフランスのファッション雑誌『ELLE』がコラボレートし、パリで暮らすファッショナブルな女性たちのから着想を得た特別なデザインのモデル『ルノー4(キャトル)L ラ・パリジェンヌ』がその端緒。

 そのコンセプトと高いデザイン性がファッションに敏感な女性たちの注目を集め、その後に正式なモデルとして販売されたストーリーを持ち、今回の限定車もその伝説的なモデルをオマージュしたものとなっている。

 ベースには最上位グレードのインテンスが選ばれ、ボディカラーと内装トリムに専用色のヴェールピスタッシュ(ピスタチオの緑)を採用。

 ボディ同色サイドプロテクションモール(La Parisienneロゴ入り)、専用サイドストライプ、専用レザー調×ファブリックコンビシート(前席シートヒーター付)、キャンバストップモデルには専用キャンバストップも採用し、16インチアロイホイール、車線逸脱警報(LDW)など数多くの専用アイテムを装備した。

 また、この『ルノートゥインゴ ラ・パリジェンヌ』の発売を記念し、ルノー・ジャポンのメールマガジンに新規登録、または登録済みのユーザーで、専用ウェブページからの応募により抽選で10名に同モデルオリジナルパッケージに入った"ピエール・エルメ・パリ"のマカロンがプレゼントされるキャンペーンも期間限定(2月7~28日)で実施されている。

 限定車は通常モデルが170台、キャンバストップが30台の計200台となり、価格はそれぞれ204万円、216万円となっている。
ルノーコール:0120-676-365
ルノー・ジャポン HP:http://www.renault.jp
キャンペーン専用ウェブページ:
https://www.renault.jp/information/campaign/lp/parisienne-cp-1902.html