F1で311レースを戦い、2019年はF1から離れてモータースポーツ活動を行うフェルナンド・アロンソは、フェラーリに移籍したシャルル・ルクレールに対し、アドバイスがあるという。
2018年にザウバーからF1にデビューしたルクレールは、全21レースを戦い、わずか1年でフェラーリへの昇格を決めた。
そんなルクレールに対し、アロンソは、「チームに貢献するために(毎回)ポイントを獲得すること、そしてチャンピオンシップは7月から9月の間に勝負が決まると覚えておくことだ」とイタリアの『Corriere della Sera』に語った。
「焦ることなく、興奮と感情をコントロールするんだ」
「彼(ルクレール)は若くて知的で、才能がある。メルセデスの勝利のサイクルが終わるかどうか、見てみたいものだね。その時は近いと感じているよ」
「彼は気質と才能を併せ持っていると信じている」