上白石萌歌が出演するSUUMOの新CM「最後の上映会『道』」篇が、明日2月8日からオンエアされる。
「最後の上映会『道』」篇に上白石は自身同様、鹿児島から上京した美容専門学生・真琴役で出演。引っ越し前夜に荷造りをする真琴がスクラップブックを手にする場面や、映写機の音と共に、一人暮らしを始めた2年前からの思い出の数々が次々と部屋一面に映し出される様子、荷造りを終えた部屋を見渡して、涙を浮かべ「ありがとうございました」と深々とお辞儀をするシーンなどが映し出されている。「スーモの部屋」では本日2月7日12:00からCMとメイキングを公開。
上白石は撮影の感想について「CM撮影で役名があることが初めてでした。一番うれしかったのは、鹿児島県産白菜の段ボールがあった事です。(仕送りした母親の)愛を感じました。心が満ちるような気持ちになり、楽しく撮影できました」とコメント。
また引っ越しエピソードについては「引っ越しをした日に、そのマンションを退去する時に読むであろう、自分宛に手紙を書いたことがあります。上京して初めて住んだ家を引っ越す時に読んだ手紙には、お仕事の不安や新しい学校になじめるかという事が書いてありました。それを読んだ時、自分が成長できたんだなという実感ができたことがうれしかったです」と述べている。
■上白石萌歌のコメント
・撮影の感想
CM撮影で役名があることが初めてでした。一番うれしかったのは、鹿児島県産白菜の段ボールがあった事です。(仕送りした母親の)愛を感じました。心が満ちるような気持ちになり、楽しく撮影できました。
・印象に残っているシーン
ヘアカットの練習などを実際に教えてもらいながら撮影したことが新鮮な経験でした。夢に向かう最中というのは、今の私も一緒なのですごく共感できました。私もお芝居を磨いて素敵な俳優になりたいと思っています。
・上京した際に驚いたこと
鮮明に覚えています。まず人の多さにびっくり。
電車の乗り換えが難しくて、知らない人に行き方を聞いたりしました。
・引っ越しエピソード
引っ越しをした日に、そのマンションを退去する時に読むであろう、自分宛に手紙を書いたことがあります。上京して初めて住んだ家を引っ越す時に読んだ手紙には、お仕事の不安や新しい学校になじめるかという事が書いてありました。それを読んだ時、自分が成長できたんだなという実感ができたことがうれしかったです。
・住まい選びの条件
防音と床暖房。私も姉(女優・上白石萌音さん)も家の中で歌を歌うので、近所の方に迷惑にならないように。
・夢の住まい
猫とのんびり暮らせる素敵な家に住めればいいなと思います。