レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のようにレースで優勝を飾ったり、タイトルを獲得したいと思っている。しかし彼は、パラシュートをつけて飛行機から飛び降りるつもりはないという。
ハミルトンは最近、インスタグラムに次のように投稿した。
「スカイダイビングのライセンスを取得した。フリーフォールの感触は信じられないくらい素晴らしいよ。サーフィンとスカイダイビングを同じ日にできたら、それは僕にとって極上の1日だ。スカイダイビングをやったことはある? もしまだなら、恐怖を忘れてやってみるんだ」
だがオランダの新聞『De Telegraaf』がフェルスタッペンにスカイダイビングをやりたいかと尋ねると、彼は次のように答えた。
「今の時点ではまったくやる気はない。ルイスは今34歳だけど、もちろん自分の人生が13年後の34歳にどうなっているかは分からない」
「ルイスはすでに多くの勝利を飾ってきている。だから彼はスカイダイビングをやってもいいだろう。もちろん少しは人生を楽しまないとね」
「でも僕にとってリスクは大きい。当然のことながら怪我をしたくないからね。チャンピオンシップで勝てなくなってしまうかもしれない。だから今はスカイダイビングをやるつもりはない」
チームとドライバーが結んでいる契約では、ドライバーが危険な活動をしないように定められている。しかしハミルトンは、契約の上でも多くの自由を与えられているようだ。