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スカイダイビングをするハミルトンに、フェルスタッペン「人生を楽しむべきだけど、今は……」

2019年02月07日 12:11  AUTOSPORT web

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2018年F1第17戦日本GP ルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のようにレースで優勝を飾ったり、タイトルを獲得したいと思っている。しかし彼は、パラシュートをつけて飛行機から飛び降りるつもりはないという。

 ハミルトンは最近、インスタグラムに次のように投稿した。

「スカイダイビングのライセンスを取得した。フリーフォールの感触は信じられないくらい素晴らしいよ。サーフィンとスカイダイビングを同じ日にできたら、それは僕にとって極上の1日だ。スカイダイビングをやったことはある? もしまだなら、恐怖を忘れてやってみるんだ」

 だがオランダの新聞『De Telegraaf』がフェルスタッペンにスカイダイビングをやりたいかと尋ねると、彼は次のように答えた。 

「今の時点ではまったくやる気はない。ルイスは今34歳だけど、もちろん自分の人生が13年後の34歳にどうなっているかは分からない」

「ルイスはすでに多くの勝利を飾ってきている。だから彼はスカイダイビングをやってもいいだろう。もちろん少しは人生を楽しまないとね」

「でも僕にとってリスクは大きい。当然のことながら怪我をしたくないからね。チャンピオンシップで勝てなくなってしまうかもしれない。だから今はスカイダイビングをやるつもりはない」

 チームとドライバーが結んでいる契約では、ドライバーが危険な活動をしないように定められている。しかしハミルトンは、契約の上でも多くの自由を与えられているようだ。