QUEEN SYMPHONICの来日公演『QUEEN SYMPHONIC -A ROCK & ORCHESTRA EXPERIENCE-』が、5月10日と11日に東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールAで開催される。
Queenの楽曲をオーケストラアレンジして、フルオーケストラとシンガーで演奏するQUEEN SYMPHONIC。Queenとクラシックの融合を掲げ、2000年にイギリス・ロンドンのウエストエンドで初演して以来、ヨーロッパ各国、アメリカ、オーストラリアなどでツアーを行なっている。日本公演は今回が初。
指揮は、Blur、ロビー・ウィリアムズ、Duran Duran、PET SHOP BOYS、ボーイ・ジョージらとの共演を果たし、今回の公演のオーケストレーションも手掛けるリチャード・シドウェル、演奏は5人編成のバンドと東京フィルハーモニー交響楽団が担当。シンガーはQueenの楽曲を使用したミュージカル『WE WILL ROCK YOU』のメインキャスト陣からブライアン・メイ(Queen)が選出したジェナ・リー・ジェームス、レイチェル・ウッディング、ジョン・ボイドン、ピーター・エルドリッジの4人が来日する。なおQueenのメンバーは出演しない。
主な演奏予定曲は、日本公演のみとなる“TEO TORRIATTE (Let Us Cling Together)”“I WAS BORN TO LOVE YOU”に加えて、“BOHEMIAN RHAPSODY”“SOMEBODY TO LOVE”“KILLER QUEEN”“LOVE OF MY LIFE”“THE SEVEN SEAS OF RHYE”“DON'T STOP ME NOW”“CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE”“RADIO GA GA”“ANOTHER ONE BITES THE DUST”“THE SHOW MUST GO ON”“WE WILL ROCK YOU”“WE ARE THE CHAMPIONS”ほか。
チケットの先行販売は本日2月5日にスタート。一般販売は2月23日から開始する。かつてのQueenの来日公演で発売された「QS(クイーン・シート)席」にちなんで、クイーンシート、ボヘミアンシート、学生シートを用意。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。