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窪田正孝、斎藤工、小栗旬らが殺し屋に 蜷川実花監督×藤原竜也『ダイナー』

2019年02月05日 13:20  CINRA.NET

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『Diner ダイナー』ビジュアル ©2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会
蜷川実花監督の新作映画『Diner ダイナー』の公開日が7月5日に決定。あわせて追加キャストとビジュアル、特報映像が公開された。

平山夢明の小説『ダイナー』を映画化する同作は、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がり、強烈な色彩美を放つ殺し屋専用の「ダイナー」を舞台にした作品。店主であり、元殺し屋で天才シェフの主人公・ボンベロ役を藤原竜也が演じることがこれまでに発表されていた。

追加キャストとして発表されたのは、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二。全員がダイナーに集う「殺し屋」を演じる。ダイナーにウェイトレスとして売られるヒロイン・オオバカナコ役のキャストは後日発表される。

特報では藤原演じるボンベロが「俺は、ここの“王”だ!」と叫ぶ姿や、ナイフを手にする場面、料理をする様子などが確認できる。あわせて公開されたビジュアルは、監督の蜷川実花が撮影したもの。

ボンベロを演じるにあたって最初は戸惑いもあったという藤原は、クランクアップの際に「何でもありなキャラクター。僕としてはすごく気持ちのいいキャラクターに仕上がった」と自信を見せたという。