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『アウディQ5』クリーンディーゼル仕様車が日本上陸。導入記念の250台限定車も

2019年02月04日 14:21  AUTOSPORT web

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250台限定で発売されるアウディQ5 TDI ファーストエディション・ブラックスタイリング
2019年2月4日
プレスリリース

新型 Audi Q5 40 TDI quattroを発売

●スポーティでダイナミックな外観と走行性能が魅力のQ5に、クリーンディーゼルを追加導入

●電子制御コモンレール世代のクリーンディーゼルとして、日本初導入*1

●最新の厳しい排ガス基準を満たした2Lディーゼルエンジンは190psと400Nmを発生

●ミッドサイズSUVながら、燃費は15.6km/L(JC08モード)を達成

●導入を記念し、限定モデルAudi Q5 TDI 1st edition black stylingを設定(250台)

 アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フィリップ・ノアック)は美しいデザインと、高効率エンジンやquattroによるダイナミック性能が特徴のミッドサイズSUV『アウディQ5』に、最新のクリーンディーゼルを搭載したモデル『アウディQ5 TDI 1st edition black styling』を追加し、2月19日より全国のアウディ正規ディーラー(126店舗、現時点)を通じて発売いたします。

 アウディQ5 40 TDI quattroは、電子制御コモンレール式ターボディーゼルエンジンならではの走行性能を楽しめる、Q5の新しいエントリーモデルです。
 
 最新の技術を惜しみなく投入し、妥協ない環境性能と190ps/400Nmという運動性能を併せ持つことで、高い経済性とともに、余裕のあるドライビングフィールを実現しています。
 
 その一方でJC08モード燃費はガソリンモデルを1.7km/L上回る15.6km/Lで、モード燃費による単純乗算でも航続距離は約1100kmに迫ります(タンク容量:70L)。

 1968cc直列4気筒TDI(Turbocharged Direct Injection)の排気系は、酸化触媒コンバーター、尿素SCR(選択触媒還元)コーティングを施したDPF(粒子状物質フィルター)、アンモニア分解触媒コンバーターなどから構成されます。
 
 加えて高圧コモンレール式インジェクターや低高2系統のEGR(排ガス再循環)など、エンジン本体にも最新技術を投入し、欧州排ガス規制EURO 6や日本のポスト新長期排ガス規制に適合しています。そして、緻密に制御される可変ガイドベーン式ターボは、ディーゼルエンジンならではの大きなトルクを、ガソリンエンジンに迫るレスポンスで提供します。

 またアウディQ5 40 TDI quattroはエコカー減税の対象です。2019年2月現在*2 、自動車取得税100%、自動車重量税100%、自動車税75%の減税が得られ、減税額は24万2900円となります(40 TDI quattro sportの場合)。

 TDIモデルの発売を記念し、迫力ある内外装と安全装備を充実させアウディQ5 TDI 1st edition black stylingを250台にて限定発売します。
 
 アウディQ5 40 TDI quattro sportをベースに、マトリクスLEDヘッドライト(ダイナミックインジケーター含む)やアクティブセーフティを強化するアシスタンスパッケージ、外装のブラックスタイリング(モール/ルーフレール/ミラー)、専用20インチホイールなど大幅に装備を追加しつつ、価格を89万円増の746万円に抑えた、バリューに優れた限定モデルです。

■車両本体価格
モデル/エンジン/トランスミッション/駆動方式/ステアリング/車両本体価格(税込)
・アウディQ5 40 TDI quattro/2L直列4気筒DOHCコモンレール式ターボディーゼル/7速Sトロニック/quattro/右/636万円
・アウディQ5 40 TDI quattro sport/2L直列4気筒DOHCコモンレール式ターボディーゼル/7速Sトロニック/quattro/右/657万円
・アウディQ5 TDI 1st edition black styling/2L直列4気筒DOHCコモンレール式ターボディーゼル/7速Sトロニック/quattro/右/746万円

*1 1980年、当時の輸入代理店であったヤナセを通じてAudi 100 L 5Dが正規輸入されています。
*2 エコカー減税の詳細および予定は国土交通省のウェブサイトをご参照ください。