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ジゼル・ブンチェン、レオナルド・ディカプリオとの破局理由語る 「孤独だった」

2019年02月04日 11:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

レオナルド・ディカプリオ&ジゼル・ブンチェン、第77回アカデミー賞(2005年2月)にて
NFLのスーパースター、トム・ブレイディ(41)と結婚し、2人の子供をもうけて幸せ絶頂のスーパーモデル、ジゼル・ブンチェン(38)。そんなジゼルは過去にレオナルド・ディカプリオ(44)と5年間交際していたが、このほどジゼルがレオナルドとの破局の理由について明かした。

人気ブランドのファッションショーやファッション誌の表紙を飾り、人気下着ブランドのヴィクトリアズ・シークレットの専属モデルとして輝かしいキャリアを築いたジゼル・ブンチェンは、昨年10月に発売した自伝『Lessons:My Path to a Meaningful Life』で過去の葛藤を告白。パニック症状や自殺願望を抱え、抗不安薬ザナックスを処方されたこと、毎日タバコを吸ってワイン1本を空け、モカ・プラペチーノを3杯飲んでいたことを明かした。ジゼルはその後、ある日を境にそれらをきっぱりと止め、ストレスに打ち勝つために糖分を控えて、ヨガと瞑想をするようになったとも綴っていた。

そんなジゼル・ブンチェンは2000年から2005年までレオナルド・ディカプリオと交際したことでも知られるが、過去に葛藤を抱えていたのはレオナルドと交際していた時だったという。ジゼルは当時、故郷のブラジルに帰って家族と過ごす時間を作り、それから家族を連れて南アフリカに向かい自然と触れ合ったとのこと。また、レオナルドとの別れを決めたのは、生活を変える必要があるからだと気付いたからだそうだ。

ジゼルは『Porter』春号の表紙を飾りインタビューにも応じているが、自伝で明かしたことについて「喫煙、飲酒、仕事に夢中になることで苦痛を紛らわせるのは止めようと思ったの。それまで避けて見ないようにしてきたことにきちんと対処しなくてはいけないっていう思いが、日に日に強くなっていったの」と生活の変化を求めていたことを告白。さらにレオナルド・ディカプリオとの破局間際には、「私が真剣に自分を見つめ直したいと思っていた時に、彼(レオナルド)は変わらなかった。それが孤独だったかって? 残念ながら、答えはイエスよ」とレオナルド・ディカプリオとの破局理由にも触れた。

今のジゼル・ブンチェンはトム・ブレイディとは夫婦円満で幸せそうだが、ファッションに関してはかなり意見が分かれるという。

「私はジーンズにTシャツでいいのよ。でもトムの方が私より、服が大好きなの。時々、『なんでこんなに服が家に届くの?』って思う。彼は本当にファッションが好きなの。」
「彼が私に服のアドバイスを求めるのは、私たちが(ファッションの祭典)Met Ballに行く時ね。彼は私が着るものと一緒にコーディネイトしたいのよ。」

ジゼル・ブンチェンにとって生活習慣を変え、レオナルド・ディカプリオと破局したことが人生の大きなターニングポイントとなったもよう。「孤独だった」というレオナルド・ディカプリオとの関係、そして「ファッションを一緒にコーディネイトしたい」と求める現夫トム・ブレイディとの夫婦生活。どちらを幸せと感じているかはジゼルの今回の告白からも明らかだ。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)