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レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー、アカデミー賞で主題歌パフォーマンスへ

2019年02月04日 10:11  Techinsight Japan

Techinsight Japan

映画『アリー/スター誕生』でのブラッドリー&ガガ(画像は『A Star Is Born 2018年12月24日付Instagram「All we want for the holidays is to end up under the mistletoe like this. #AStarIsBorn」』のスクリーンショット)
先月、第91回アカデミー賞のノミネーションが発表され、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが主演を務めた映画『アリー/スター誕生』(2018年)が8部門でノミネートされた。うち歌曲賞受賞に期待がかかる『Shallow』を、ガガとブラッドリーが授賞式でパフォーマンスすることが正式に決まった。

いよいよ賞レース最後のアカデミー賞授賞式が現地時間24日に開催される。『アリー/スター誕生』は作品賞、主演女優賞(レディー・ガガ)、主演男優賞(ブラッドリー・クーパー)、助演男優賞(サム・エリオット)、撮影賞、歌曲賞、録音賞、脚色賞の8部門でノミネートされた。

同映画の主題歌『Shallow』は今年1月のゴールデングローブ賞で主題歌賞を受賞、さらに今月10日のグラミー賞では最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・パフォーマンス賞(グループ/デュオ)、最優秀楽曲賞―映画、テレビ、その他映像部門(BEST SONG WRITTEN FOR VISUAL MEDIA)の4部門でノミネートされている。

そして現地時間1日、アカデミー賞の公式ツイッター『The Academy』が「クーパー。ガガ。『Shallow』。#オスカー」とつぶやき、ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガがアカデミー賞授賞式でパフォーマンスすることを発表した。

ガガはノミネーションが発表された時、「ぜひパフォーマンスを披露することを実現したい。アカデミー賞の授賞式でこの曲をパフォーマンスできるなんてものすごく光栄なことよ」と意気込みを語っていた。

なお2人は、現地時間1月26日に『Shallow』をライブで初披露。ラスベガスでガガがコンサートを行った際、観客席にいたブラッドリーがステージに上がり同曲をデュエットしている。

今回のアカデミー賞授賞式では、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーの他にもジェニファー・ハドソンがドキュメンタリー映画『RBG』の『I’ll Fight』を、デヴィッド・ローリングスとギリアン・ウェルチが映画『バスターのバラード』から『When a Cowboy Trades His Spurs for Wings』を披露する予定。また、映画『メリー・ポピンズ リターンズ』の『The Place Where Lost Things Go』に関しては、サプライズスゲストがパフォーマンスするという。

画像は『A Star Is Born 2018年12月24日付Instagram「All we want for the holidays is to end up under the mistletoe like this. #AStarIsBorn」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)