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ニック・ジョナス、次期バットマン役に立候補

2019年02月03日 17:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

バットマン役に名乗りをあげたニック・ジョナス
先日、若きバットマンを描く映画の制作がスタートしたと伝えられた。最近ではベン・アフレックがバットマン/ブルース・ウェイン役を演じていたが、ワーナー・ブラザーズ側は次期バットマンを演じる若い俳優を探している。そこで、歌手としても活躍するニック・ジョナスが自ら立候補した。

数日前のこと、ワーナー・ブラザーズがバットマン単独の映画『The Batman』を2021年6月25日にアメリカで公開する予定と『Deadline』が報じた。監督と脚本は『クローバーフィールド』シリーズや『猿の惑星:新世紀』(2014年)、『猿の惑星:聖戦記』(2017年)シリーズを手がけたマット・リーヴスが務める。

新作は若い頃のバットマンが主役だが、バットマンの1年目が描かれるコミック『バットマン: イヤーワン』をもとに制作されるわけではないとのこと。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)、『スーサイド・スクワッド』(2016年)、『ジャスティス・リーグ』(2017年)でバットマンを演じていたベン・アフレックは、もともと『The Batman』の脚本、監督、主演を務める予定だったが降板。2017年2月にマット・リーヴスが後任として引き継いでいた。

スタジオが新たな若いバットマンを探しているというニュースは、若手俳優にとって朗報だろう。『Hypebeast』がインスタグラムに「誰がダーク・ナイトを演じるべきか?」と投稿したところ、ディズニーチャンネルの映画『キャンプ・ロック』シリーズでブレイクし、最近では『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017年)に出演したニック・ジョナス(26)が名乗りをあげた。ニックはコメント欄に「名前はニック。苗字はジョナス」と投稿。ただし、本気なのかジョークなのかは分からない。

バットマン役はこれまでマイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベールら数々の俳優が務めてきた。

なおニック・ジョナスは、昨年12月にインド人女優のプリヤンカー・チョープラーと結婚したばかり。私生活で幸せいっぱいのニックは今後の仕事にもやる気満々で、次の大役を狙っているのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)