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アリアナ・グランデ “七輪”タトゥーを修正「結構気に入っていたの」

2019年02月02日 17:11  Techinsight Japan

Techinsight Japan

“七輪”タトゥーを修正したアリアナ(画像は『Ariana Grande 2019年1月31日付Instagram』のスクリーンショット)
先日、新曲『7 rings(七つの指輪)』を記念して「七輪」という新しいタトゥーを入れたアリアナ・グランデ。しかし、七輪は日本語で「バーバキューグリル」のことだと指摘を受けてしまった。これに対し「小さなバーベキューグリルも大好きよ」とコメントしたアリアナであったが、やはり気になっていたもよう。このほど「七輪」タトゥーを修正したと報告した。

大の親日家で日本語の勉強もしているアリアナ・グランデは、今年1月に新曲『7 rings』をリリースした。ミュージックビデオには日本語が多く登場しているが、同曲を記念してアリアナは「七輪」というタトゥーを左の手の平の人差し指と中指の下に入れたのだ。

ところが「七輪」は「日本のバーベキューグリルだ」と指摘を受けて話題になった。アリアナ本人は「えっとね…小さなバーベキューグリルも大好きよ」「確かにね、“つの指”(=七つの指輪)ってところを入れなかったわ。これが間に入るべきだったの。ちょー痛かったけど、これでも素敵に見えるでしょ。もう1文字入れるなんてできなかった。爆笑。でも、この場所ってよく(皮が)剥がれる場所だから、タトゥーがもたないと思う。どうしても入れたくなったら、次こそは我慢して全部入れるわ」と前向きに答えていた。

しかしアリアナ・グランデはこのタトゥーのことを気にしており、日本語のあゆみ先生から「指」をつければいいとアドバイスをもらったことをインスタグラムのストーリーでシェアし、「七」を残して「指輪」と縦に入れ、残った「輪」は「■」で隠すと報告した。アリアナは現地時間1月30日にロサンゼルスのタトゥーアーティスト、ケイン・ナヴァサードのもとを訪れ、修正。結局、もとの「七輪」の下に「指」と「ハートのマーク」を入れることとなった。

アリアナ・グランデは「かなり良くなったわ。修正するのを手伝ってくれた(日本語の)先生と、レジェンドなケイン・ナヴァサード(Kane Navasard)に感謝しているわ。それから麻酔をしてくれたドクターにも(ジョークじゃないのよ)。安らかにお眠りください、小さな炭火のグリル。恋しく思うわ。あなたのこと結構気に入っていたの」と投稿した。

しかし、このタトゥーも“修正しきれていない”と言われてしまうことに。一部の人は修正されたタトゥーは「日本のバーベキューの指」「七輪指」と読めてしまうと指摘しているという。とはいえ、日本のファンの中では「かわいい訂正」「そのままでもよかったのに」とアリアナのミスを温かく見守っている人がいるのも事実だ。

画像は『Ariana Grande 2019年1月31日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)