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ONE OK ROCKが山崎賢人主演の実写『キングダム』主題歌担当、予告編も公開

2019年02月01日 15:10  CINRA.NET

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『キングダム』 ©原泰久/集英社 ©2019 映画「キングダム」製作委員会
映画『キングダム』の主題歌が、ONE OK ROCK“Wasted Nights”になることが発表された。

原泰久の同名漫画を実写映画化する同作。中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政の姿を描く。主人公の信役に山崎賢人、嬴政役に吉沢亮、楊端和役に長澤まさみ、河了貂役に橋本環奈、将軍・王騎役に大沢たかおがキャスティングされている。公開は4月19日から。

ONE OK ROCKによる“Wasted Nights”は映画『キングダム』のために書き下ろされた楽曲。本日2月1日から配信リリースされる。2月13日にリリースされる彼らのニューアルバム『Eye of the Storm』にも収録される予定だ。

■Taka(ONE OK ROCK)のコメント
今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム“Eye of the Storm”の制作をしていました。
曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。“壮大さ”、“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、自他共に「これはいい!」と思える曲、“Wasted Nights”が完成しました。
映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。

■松橋真三プロデューサーのコメント
映画『キングダム』の主題歌をONE OK ROCKにオファーしたのは脚本作りを始めた2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、ONE OK ROCKの主題歌は『キングダム』にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。
『キングダム』には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。承諾をいただき、楽曲『Wasted Nights』を始めて聞いたときには本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します。