3月22日から公開される映画『バンブルビー』の日本語版吹き替え声優が発表された。
吹き替え版声優として明らかになったのは土屋太鳳と志尊淳。土屋太鳳は地球外生命体のバンブルビーが地球に来て最初に出会う相棒で、心に傷を抱えた少女チャーリー、吹き替え声優初挑戦の志尊淳はチャーリーに密かに想いを寄せる心優しい隣人の少年メモをそれぞれ演じる。バンブルビー役は木村良平が務めることがすでに発表されていた。
吹き替え映像を観たトラヴィス・ナイト監督は2人の声の演技を気に入り、「才能のある二人がバンブルビーに加わってくれたことを嬉しく思っている」と賛辞を送ったという。
土屋太鳳は収録を終えて「すごくチャーリーが可愛いんですよね。かわいくて、正直に気持ちを出すので、表情や声にも色があって、それを表現するために丁寧に時間をかけてディレクションしていただきました。バンブルビーもすごく可愛くて、愛情がとても湧きました」とコメント。
志尊淳は『トランスフォーマー』シリーズ作品への声の出演について「僕も全作品見させていただいている中で、エンターテイメントとしてアトラクションのように楽しませていただいている作品なので、今回お話を頂いたときはすごく嬉しい気持ちでした」と明かしている。
『トランスフォーマー』シリーズ初のスピンオフ作品となる『バンブルビー』は、1980年代を舞台に、サム・ウィトウィッキーと出会う以前の傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない18歳の少女・チャーリーとの心の交流を描く物語。チャーリー役をヘイリー・スタインフェルドが演じるほか、監督をトラヴィス・ナイト、製作をスティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイが務めた。
■土屋太鳳のコメント
・収録を終えての感想
すごくチャーリーが可愛いんですよね。かわいくて、正直に気持ちを出すので、表情や声にも色があって、それを表現するために丁寧に時間をかけてディレクションしていただきました。バンブルビーもすごく可愛くて、愛情がとても湧きました。
・バンブルビーについての印象
かわいいです。本当に愛おしい。女の子からすると、すごく理想的な男性像なんじゃないかなと思います。
守ってくれるときは全力で守ってくれて、あとはちょっと可愛らしくて、少年っぽい感じがすごくいいなと思いました。
■志尊淳のコメント
・ヒットシリーズ『トランスフォーマー』に出演が決まった感想
僕も全作品見させていただいている中で、エンターテイメントとしてアトラクションのように楽しませていただいている作品なので、今回お話を頂いたときはすごく嬉しい気持ちでした。
・メモとの共通点について
はっちゃけてるときはすごくはっちゃけてるんですけど、女の子との関わり合いとかになるとちょっと不器用さが出てくるとことか、すごく、僕の中学生のときに似てるなと思いました。等身大の青年だったので、可愛らしいなって思う一面がたくさんありました。