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山崎賢人が8万の軍勢に挑む『キングダム』予告編公開 主題歌はONE OK ROCK書き下ろし楽曲に

2019年02月01日 11:51  リアルサウンド

リアルサウンド

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 4月19日公開の映画『キングダム』の予告編が公開された。


参考:動画はこちら


 本作は、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描いたエンターテインメント大作。原作は、2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載開始され、現在までに単行本が53巻まで刊行。累計発行部数は3800万部超(2019年1月現在)を記録している。


 主人公の信役に山崎賢人を迎え、嬴政役に吉沢亮、楊端和役に長澤まさみ、河了貂役に橋本環奈、そして大将軍・王騎役に大沢たかおらが集結。監督は佐藤信介が務めた。


 公開された予告編では、友を奪われた主人公・信と、玉座を奪われた若き王・嬴政の出会いが描かれ、クーデターの首謀者・成蟜の不敵な笑みや楊端和率いる山の民、王騎の荒ぶる矛など、見どころ満載。さらには、豪華キャストによるアクションシーンや、中国ロケならではの迫力のある映像が映し出されている。


 また、ONE OK ROCKが主題歌を担当することも決定。本作のために新曲「Wasted Nights」を書き下ろした。


■コメント一覧
●松橋真三プロデューサー
映画『キングダム』の主題歌をONE OK ROCKにオファーしたのは脚本作りを始めた2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、ONE OK ROCKの主題歌は『キングダム』にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。
『キングダム』には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。承諾をいただき、楽曲「Wasted Nights」を始めて聞いたときには本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します。


●Taka(ONE OK ROCK)
今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム『Eye of the Storm』の制作をしていました。
曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。
“壮大さ”、”ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、
自他共に「これはいい!」と思える曲、「Wasted Nights」が完成しました。
映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。


※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。


(リアルサウンド編集部)