映画『ベン・イズ・バック』が5月から東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。
同作は、クリスマスイブの朝にドラッグ依存症の療養施設から帰ってきた息子ベンを信じ続ける母ホリーの愛と、ベンの帰宅によって思わぬ試練が降りかかる家族の絆をサスペンスフルに描いた作品。原題は『Ben Is Back』。
ホリー役に「このストーリーにはとても胸を打たれた」と語るジュリア・ロバーツ、鎮痛剤の過剰投与で依存症に陥ってしまったベン役に、ジュリア・ロバーツの推薦がきっかけで出演が決定したというルーカス・ヘッジズ、疑い深い妹アイヴィー役にキャスリン・ニュートン、継父ニール役にコートニー・B・ヴァンスがキャスティング。監督、脚本は『ギルバート・グレイプ』の原作・脚本で知られ、『アバウト・ア・ボーイ』では『第75回アカデミー賞』脚本賞にノミネートされたピーター・ヘッジズが務めた。ピーター・ヘッジズはルーカス・ヘッジズの実の父にあたる。