発表が済んでいるホンダ勢は、チャンピオンナンバーであるゼッケン1番をつけたTEAM KUNIMITSUが、ノーズ部分以外オフシーズン専用のカラーリングで登場。また、AUTOBACS RACING TEAM AGURIの8号車は2018年までのカラーリングではなく、暫定的な状態で走行した。KEIHIN REAL RACINGの17号車は2018年からはグリルの色が変化している。ドライバーはオートサロンで発表されたとおりのメンバーが参加した。
雨脚は午後に向けて強まっていき、13時30分からの走行はヘビーウエットとなってしまう。気温も非常に低く4度程度で、タイヤも発熱しづらいことから、3台のNSX-GT勢と39号車LC500は走行せず、3台のLC500と2台のRC F GT3のみが周回を重ねることに。セッション途中からはさらに雨も強くなったこともあり、セッションは残り30分間を翌日に振り替え。午後は最終的に22周をこなした6号車LC500が1分34秒104でトップとなった。