トップへ

ドレイク、マクドナルドで100万円のチップは誤報 それでも“太っ腹”対応

2019年01月31日 15:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マクドナルドに立ち寄ったドレイク(画像は『champagnepapi 2019年1月29日付Instagram「M’s」』のスクリーンショット)
2018年に経済誌『Forbes』が発表した“ヒップホップ界で最も裕福なアーティスト”の4位にランクインしたドレイク(32)。推定資産額1億ドル(約108億円)だけに、彼はかなり太っ腹なもよう。このほどドレイクが、マクドナルドの店員2人に100ドル(約10,800円)ずつのチップを渡したことが話題になっている。

ドレイクは先週末、ロサンゼルスのマクドナルドにボディーガード2人と立ち寄ったのだが、女性の従業員2人にそれぞれ1万ドル(約108万円)のチップを渡したと衝撃のニュースが伝えられた。しかしそれは誤報で、実際には100ドルだったことが分かった。誤報が伝えられたのは、あるツイッターユーザーが「マクドナルドでドレイクを見たよ…クレイジーだ」「彼は女性従業員2人に1万ドルずつ渡していたよ…現金でね」とツイートしていたからである。

マクドナルドの従業員は、『E!News』に「すでに報じられていますが、ドレイクから受け取ったチップは100ドルで、1万ドルではありません」と明かしている。

ドレイクはそのマクドナルドがよほど気に入ったのだろうか、マクドナルドのカウンターにいる写真を現地時間1月29日にインスタグラムに公開。誤報のもととなったツイートと同じ服装だったことから、その時の写真だと思われる。

なおアメリカでは合計支払い金額の15パーセントから20パーセントのチップを渡すのが一般的で、マクドナルドなどのファストフード店は基本的にチップは必要ない。そのため従業員は高額チップに驚いたことだろう。

ドレイクは昨年、シングル『God’s Plan』のミュージックビデオの撮影でビデオの制作費約100万ドル(約1億8千万円)を全て寄付。フロリダ州マイアミのスーパーで買い物客の支払いを代わりに済ませたり、消防署や音楽学校に立ち寄って寄付を表明するなどしてサプライズを繰り返していた。

画像は『champagnepapi 2019年1月29日付Instagram「M’s」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)