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永野芽郁×北村匠海『君は月夜に光り輝く』主題歌はセカオワ、予告編公開

2019年01月31日 12:10  CINRA.NET

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SEKAI NO OWARI
映画『君は月夜に光り輝く』の主題歌にSEKAI NO OWARIの新曲“蜜の月 –for the film-”が起用されることが発表。あわせて予告編が公開された。

3月15日から公開される同作は、『第23回電撃小説大賞』大賞を受賞した佐野徹夜のデビュー小説を実写映画化するもの。高校生の岡田卓也が、皮膚が発光する不治の病「発光病」で入院中の同級生・渡良瀬まみずのために彼女の「叶えられない願い」を実行して感想を伝える「代行体験」を行なううちに、やがてまみずに惹かれていく、というあらすじだ。まみず役に永野芽郁、卓也役に北村匠海がキャスティング。監督は『君の膵臓をたべたい』『センセイ君主』『響 -HIBIKI-』の月川翔が務めた。

“蜜の月 –for the film-”は、2月27日にリリースされるSEKAI NO OWARIのニューアルバム『Lip』に収録される“蜜の月”を主題歌用に小林武史と共にリアレンジしたもの。同曲について永野は「映画の最後に、綺麗な澄んでいる楽曲でさらに気持ちを盛り上げてくださって幸せです」、北村は「まるで作品の中での卓也とまみずの出会いのように、作品と楽曲の運命を感じました」とそれぞれ述べている。

またSEKAI NO OWARIは「サウンドプロデューサーとして小林武史さんと共に制作を行い、王道なサウンドの中にも自分達の色がある楽曲に仕上がりました。アルバムに収録された「蜜の月」とは一味違うアレンジを気に入って頂けるとうれしく思います」とコメント。

“蜜の月 –for the film-”を使用した予告編には、卓也が遊園地、バッティングセンター、カラオケ、メイド喫茶、バンジージャンプなどでまみずの願いを代行し、それをまみずに伝える様子や、2人がキスする場面に加えて、及川光博と生田智子が演じるまみずの両親、長谷川京子演じる卓也の母・恭子、優香演じるまみずの担当看護師・岡崎の姿が映し出されている。

■永野芽郁のコメント
『君月』の世界観に合わせて、映画用にアレンジしてくださったと聞いてとても嬉しかったですし、元々描き溜めてた楽曲の中にぴったりのモノがあるという、運命的な出逢いに感動しました。映画の最後に、綺麗な澄んでいる楽曲で更に気持ちを盛り上げてくださって幸せです。

■北村匠海のコメント
SEKAI NO OWARIさんに今回、映画『君は月夜に光り輝く』の主題歌を担当していただきました。
既にこの世に存在していた曲と作品の世界観がリンクしていた事にすごい出会いだなと思いました。まるで作品の中での卓也とまみずの出会いのように、作品と楽曲の運命を感じました。『君月』の余韻を感じさせてくれます。

■春名慶プロデューサーのコメント
静謐なイノセンスを感じる映画の幕切れをイメージし、オファーしました。愛する人を亡くした喪失感を、悲しみではなく、懐かしむように柔らかに包む主題歌をとのリクエストに見事に応えていただけました。

■SEKAI NO OWARIのコメント
新しいアルバムの制作期間中に今回のお話を頂き、その時既に完成しつつあったものの、主題歌として映画により寄り添えるようにアレンジし直した楽曲が「蜜の月 –for the film-」です。
サウンドプロデューサーとして小林武史さんと共に制作を行い、王道なサウンドの中にも自分達の色がある楽曲に仕上がりました。アルバムに収録された「蜜の月」とは一味違うアレンジを気に入って頂けるとうれしく思います。